昨シーズン、まずは本国米国でリリースされたiPhone用NBA公式アプリNBA Game Time。最終的に昨シーズンは日本ではライト版のみだけでしたが、今シーズンはいよいよ日本でもフルバージョンが本格的に登場しました。1,400円でございましたが、勇んでダウンロードいたしました!(基本的にはiPhoneアプリで、iPadだと大きく見えるということでは無いようです。)
昨シーズンにUS版を入れて見たときの様子はこちら。
now and then: iPhoneのNBAアプリを試す
メニューはきちんと日本語化(でも中身は当然英語)されていて、最新のビデオニュース、ゲームの結果(ゲームでの個人スタッツ、テキストによるプレイbyプレイ、ビデオハイライト)、NBA TV、特集試合のフルゲームのアーカイブビデオ(一部のみ)、テキストによるリーグニュース、TwitterのNBAのアカウントのツイート、フォトギャラリー、チームの順位などが見られます。アプリの課金金額なりも盛りだくさんな内容です。
フルゲームのアーカイブは、特集されたごく1部しか観られないのですが、私の好きなポートランド・トレイルブレーザーズと、過去に強烈なファンだったGrant Hillのいるフェニックス・サンズの試合があって、途中まで見たところ。難点は、後で続きを見たくても、最初から再生になってしまうので、自分でどこまで観たか時間を覚えていないといけないところ。それから動画の質でしょうか。動きが速いのでブロックノイズがけっこう目立ちます。
そしてこのアプリにはアプリ内課金で5,400円を支払ってiPhone用のLeague Passを入手すると、全試合のビデオを見ることができるようになります。これはどうしようかと悩み中。どうがんばっても全部の試合は観られないのはわかっているので、ひいきのチームだけの限定版などを作って欲しいところです。あとは、チーム別の細かいデータや、シーズン通しての個人スタッツを充実させていただきたいですね。
USのストアでは、無料のLite版のみのリリースで、アプリ内課金で機能追加になっているようです。Game Time Plus($9.99)がこの日本でリリースされたバージョンと同じものに、League Pass($44.99)で、フルゲーム視聴がでいるようです。ひょっとしてiTunes Storeには、去年のバージョンの方が良かったという怒りのコメントが並んでいます。昨年あったチーム毎のアプリもまだ出ていないようです。
こちらがLite版。US版と違い、無料ではなくて115円なので少し驚きましたが、試合結果のチェックや、テキストニュースなどを読むのには良いかも。こちらは試していませんが、おそらくビデオハイライトなどが観られないのだと思います。NBA Game Time Liteツꀀ - NBA
昨シーズンは、シーズン途中でLeague Passの値段が半額になったので、今シーズン値下げの確証はないですが、それを待とうかなとも思っています。
ということでひとまず。またなにか進展があったらレポートしたいと思います。
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