内心ちょっと危険だとは思っていたのですが、表参道ヒルズのPASS THE BATONで行われている『フライターグのファンダメンタル』展に行きました。(会期は3月6日まで)
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フライターグについての私の過去記事
now and then: FREITAGのメッセンジャーバッグ
now and then: 「フライターグブック」
私自身はフライターグのバッグは1つも持っておりませんでした。思えば先のメッセンジャーバッグの記事も、もう5年も前の話です。気になってはいたのですが、メッセンジャーバッグのイメージが強く、あのバリっとベルクロを剥がす音がダメかなとずっと思っていました。ということで、iPhone 4用のスリーブでも買おうかな…と思って出かけたのですが、実はD7000もガバっと入れることのできるバッグもあるといいなという下心もあったのでした。
お店のスタッフの方に声をかけられ、ショルダーであまり大きくないものを探しています…とお話していて勧められたのがリーランド(Leland)というモデルでした。1つ上の大きさのボブ(Bob)というモデルは、ちょっと私には大きすぎ、サイズとしては良さそうだなということで、あとは図柄であります。
FREITAGの魅力は、1つとして同じバッグが無いということ。せっかくお店に行っても、気に入った図柄が無いと購入に踏み切れません。そしてこれだ!と思う柄は、その場で買っておかないともう2度と出会えないという、買う側にとってはヒジョーに難しい商品でもあります。店頭にあっのは10種類程度だったのですが、フォント好きとしては文字の入ったバッグがいいなと思っていたのだけれど、実物をみせていただいて(ラベルの写真と実物もずいぶん印象が違うのです)ビビっときてしまったのがこのオレンジ色のバッグ。このタイプだったらベルクロのバリっという音もしません!
シンプルなのですが、ラベルの写真以上のダメージ色(幌の経年使用による年季の入った汚れ)にやられてしまいました。ダメージのおかげて派手すぎないのです。あぁ、クレジットカードは怖い。
その日は、布トートバッグ持参でしたので、その場でタグを切ってもらい、お店のカウンターでバッグの中身を入れ替えて、新しいバッグで帰りました。手に持った感じが妙にしっくりきて、帰り道はなんだかウキウキです。
バッグの構造は、車のシートベルト製のしっかりした持ち手&ショルダーストラップの2ウェイ。持ち手は小さめなので、トートバッグのように方に下げることはできません。
バッグの口も2ウェイ。開けっ放しでもイケますし、ファスナーを閉じておくこともできます。ファスナーは完全に2つにはずれるタイプで、常時開けっ放しでもおかしくないつくりになっています。
中にはファスナー付ポケットとiPhone/iPodを入れるためのポケット付。iPhone 4がちょうどよく収まるサイズです。
さっそく翌日から通勤にも使用。ショルダーストラップを斜め掛けするときは、私は左肩にショルダーをかけますが、そうするとiPhoneポケットが前寄りに来ますので、ちょうどとり出しやすい位置になります。いいですね、これ。
A4な書類や雑誌もスッポリ入りますし、D7000も(お手製フリース巾着入りで)入りましたっ!手で持ってもしっかりした感じで、幌の臭い(少し苦手…)だけ我慢すれば大満足です。職場でも「ステキです」と言われて悦に入っております。
ちなみに、15インチのMacBook Proを入れてみたところ、頭が1.5cm程飛び出しました。13インチ以下でしたら問題なく入ります。大きめが良ければボブ(Bob)が良いのでは無いでしょうか。バッグにクッションは(そして裏地も)全くないので要スリーブです。
公式サイトで見たこの動画も楽しいですね。リュックタイプも欲しくなってしまいそう。
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