Instapaperが4.0に…そしてEvernoteを放置しすぎました。

Read It Laterという似たようなサービスもあって、最初は試しに両方使っていたのですが、MacのアプリケーションはInstapaperに対応しているものが多かったということもあって、このところはもっぱらInstapaperを使っています。

あちこちのWebサイトのRSSフィードはGoogleReaderに登録して、Web上でみたり、MacのReederアプリで読み、ブログのネタにしたいような時はスターを付け、自分としてあとでゆっくり読みたい記事はInstapaperに登録します。特に英文のニュース記事などは、ささっと読めないのでInstapaperに送ることが多いです。

最近はiPhoneでのTwitterはTweetbotを使っています。Echofonに比べて、TLの読み込みがちょっと遅いのが不満なのですが、Tweetに含まれているリンクをInstapaperに送ることができるので便利に使っています。出先でTLを眺めていて、気になるリンク先を後で家に帰ってから（WebのInstapaperのサイトで）チェックする…という感じです。

Instapaperはもっぱら後で読むために使っていて、特に保存しておきたいような記事を、Evernoteに送ります。それぞれに保存することもありますが。Evernoteに何でも送っていたこともあったのですが、後で読むときに読みやすいのは、やはりInstapaperで、そのまま出先でiPhoneのInstapaperで読むこともあるからです。Evernoteはデータ量が増えて重たくなっているので、出先でiPhoneのEvernoteでチョチョイと読むのは厳しくなってきているのです。

出先でチョチョイとチェックするための記事（行きたいお店の情報や地図、出かける先の時刻表、ToDoリスト、お買い物メモなど）は、特別のmemo用のノートブックを作ってiPhone上のEvernoteでオフラインノートにしておき、出かける前に家でiPhoneのEvernote同期させてから出かけます。これはけっこう便利に使っている使い方です。

次に良く使うのは、iPhoneのカメラで紙ベースの気になった記事やレシピを撮影してメモするという使い方ですね。雑誌やガイドブックに載っているお店の地図なんかも撮影して持っていきます。出先でお店の定休日なんかも撮影することもありますね。普通の写真ロールに保存することもありますが、結構たくさんiPhoneで写真を撮るので、普通の写真に情報が埋もれてしまうことが多く、Evernoteに送っておくほうが整理しやすいデス。こういうときは、iPhoneのアプリ、FastEver Snapを使用。

そのEvernote、とにかく情報を貯めていく一方というズボラな状況です。最近は主にWebクリップが中心で、それに加えて、GoogleReaderでスターを付けた記事、Twitterでお気に入りにしたTweet、そして自分のTweetを自動で送っています。このときに設定した内容をそのまま放置していただけですが…。

Evernote：私の情報クリップ方法 - now and then

2009年頃から使い始めましたが、１年に数回、ふと思い立って大掃除をし、古くなってしまってどうでもよくなった情報を捨てているような状況です。ためっぱなしでも良いという考え方もありますが、中身を見直していくうちに、情報を再発見することもあるので、この作業も有意義かなと思っています。

そんな適当な使い方ではあるのですが、今日はふとEvernoteに自動的に送っていた自分のTweetをチェックしてみたところ、10月に入ってから数回しか送られてきていませんでした。９月頃からどうも自動送信の調子が悪いなと思っていたのですが、利用していたサービスがこんなことになっていたのにやっと気づきました。

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EvernoteもTwitterも利用者が爆発的に増えていますから、安定したシステムの提供は大変です。私もこれを気に、ogaogaさんおすすめのサービスtwieve(ツイエバ)の方へ移行しました。しかし気づいたのが遅く、10月始めのTweetはすでにTwitterのサーバーから失われてしまいましたぁ。

このEvernoteでのTwitter記録（Instagram、4square含む）と自分のブログが自分のライフログになりつつあり、データが欠けてしまうとちょっと残念ではありますが、放置している自分が悪いのでいたしかたありません。ま、たいしたことではないですし、潔くあきらめます。

さ、またEvernoteの整理でもしますか。