そんな状況ですが、だいぶ元気は取り戻していましたので、懸案だったMacBook Airのバッテリー交換に言ったわけですが、その待ち時間についついお買い物してしまいました。バーゲンでちょっとお高いシャツを買ってしまったり、AppleStore近くのパルコ地下にあるリブロでも本を何冊か。その中の1冊がこちら。
お店の中で最初に目についた1冊。表紙はカラフルなイメージですが、中身はいたってシンプル。今回は厳密に言うとフォントではなくて、活版印刷の活字の本です。欧文活字で有名な活版印刷の会社「有限会社 嘉瑞工房」さんによるものです。活版活字のメーカーによる、クラシックな活字見本の数々が紹介されております。とにかくフォント好きにはうっとりな内容。食い入るように見入ってしまいまして、楽しく読ませていただきました。
私はフォント大好き。これまでもそのことは何度か書いてますね。確か。そうか、前もフォント本のことを紹介したんでしたっけ。
「きれいな欧文書体とデザイン」 - now and then
いつか自分で気に入った欧文活字を使った活版印刷で、名刺とかハガキを作ってみたいなぁ。
先代の社長さんである高岡 重蔵のこちらの著書も持っています。文庫本サイズの小型本で、これもまたシンプルですが味のある本です。「活版印刷」に未来はあるか? - Linkclub Newsletter(リンククラブ・ニューズレター)
嘉瑞工房さんと活版印刷についてはこちらもどうぞ。
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