快適眼鏡生活への道(8):そうでした、度数を変えて1ヶ月経ちました。

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そういえば…すっかり間があいてしまいました。遠近の度を変え、近近眼鏡も作ってから1ヶ月が経ちました。そのときの話はこちら…

快適眼鏡生活への道(7):ANNE & VALENTINの近近メガネ。 - now and then

このあと1週間後に受け取りに行き、帰り道は新しい遠近眼鏡をかけて帰ったのですが、急に視線がえらく低くなったような感じで、自分が前よりチビになったような気持ちになりました。プリズムレンズにしたときは、地面が盛り上がって見えたのですが、またその時の感覚とも少し違います。これは2〜3日で慣れました。

これまでのレンズよりも遠くが見える範囲が狭まり、近くを見る部分の面積が広くなったので、遠くが少し見づらくなりました。さらにプリズムレンズは横目で見るとかなりぼやけてしまうため、遠くのものを見るときは今まで以上にしっかり正面で見る必要があります。これは少し不便。

このプリズムレンズ(斜視用)はやっかいではあるのですが、プリズムにしてからは疲れ目がほとんど無くなりましたので、効用はちゃんとあるんですよ。

逆に、字を読んだり各種デバイスのディスプレイをみるのはだいぶ楽になりまして、iPhoneやiPadのRetinaの画面もくっきり見えるようになりました。これまでは、せっかくRetinaなのにぼんやりしていたわけですね。ただ、長時間iPhoneの画面を見続けていると、眼がショボショボになり、しばらく遠くにピントが合わせられなくなってしまいます。あまり熱中しすぎるなということですね。

一方、新しく作った近近眼鏡(本〜PCディスプレイ程度の距離)をかけてみると、遠近眼鏡よりも手元を見るのがぐっと楽になりました。当たり前ですね。近くを見続けてもそれほど眼がショボショボしません。乱視とプリズムが入っているので、TVを見るぐらいだったら、裸眼よりはよく見えます。近近眼鏡をかけたまま部屋の中を多少歩き回っても全く平気でした。

年を取ってくるといろいろと面倒ですが、視力の良い人が老眼鏡をかける煩わしさよりは、もともとメガネなので抵抗感は薄いかもしれません。そして近視・乱視・斜視・老眼ともなると、1つの眼鏡で全部かなえようというのはなかなか難しいので、眼鏡の使い分けは面倒ではありますが、TPOに合わせて使い分けるしかないですな。

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このページは、raizoが2013年10月 6日に書いたブログ記事です。

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