雑誌「Macオーディオ 2014」やはり今はDSDか?

| コメント(0)
年に一度のMacユーザー向けのオーディオ雑誌、MacだからPCオーディオとは言わず「Macオーディオ」を書店で見かけて買ってきました。表紙には、私も春に購入したUSB/DAC「TEAC UD-501も表紙に登場しております。

まずはじめは「どうやって楽しむか」の特集からスタート。ここではoptionキーを押しながら、ファンクションキーの音量ボタン(3つのうちどれでも可)を押すと、サウンド設定画面が出るのを知りました。

続いてデスクトップオーディオ(といっても、MacBook系と組み合わせるのが主流)のプランいろいろ→ポータブルヘッドフォンアンプ(通称ポタアン)のすすめ→音楽&オーディオアプリガイド(アプリも進化してます!)→ポータブルなハイレゾプレーヤー→Macオーディオ的なオーディオコンポの紹介→ヘッドフォンの紹介→DSDと対応機器→ハイエンドオーディオ機器→Bluetoothスピーカーの紹介→AirPlay対応コンポ…その他まだまだ小ネタが続きます。

やはり今一番熱いのはDSD(Direct Stream Digital - Wikipedia)のようですね。

付録はハイレゾ音源を機器比べるための音源が入ったDVD。同じ曲で44.1kHz/16bit(CD音質)、96kHz/24bit、DSDの3つのファイルが入っています。それぞれのファイル形式によってのMacでの再生方法も解説されています。

iOS 7対応のオーディオアプリも知らないものばかり。iPhoneの容量がせめて128GBだったら、iPhoneにももっと再生アプリを入れて、ドカスカハイレゾ再生するのですが、今はもう残量が5GBぐらいしか無いので、iPhoneでのハイレゾ再生は自重しています。というわけで、私のMacオーディオは、もっぱらコンポのスピーカーでしっかり鳴らすことを中心に楽しんでおります。

昨日の続きになりますが、そういえば新しいMacBook Proは、本体だけでの音楽再生も優秀で、そのままでも思ったより良い音で音楽が聴けるのでびっくりしました。MBP本体全体から音が響いてくる感じです。これまでAirユーザーだったので、オーディオ再生的には特に貧弱でしたから、なおさら良く聞こえるのかもしれません。最近のProはもともとこのぐらいの音を出してたのかな?

以上、PCオーディオに興味のあるMacユーザーの皆様、年に1回しか出ないMac向けオーディオムックですので、情報が新しいうちに是非。ただし、欲しいものがたくさん増えてしまうのが何点であります。

ちなみに私は、キャロットワンの真空管ポタアンに憧れるけれども、実用としてはそろそろUEの新しいイヤフォンが欲しい…。

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2013年11月25日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「MacBook Pro Retina:4週間経過。」です。

次のブログ記事は「くみこさんのMac引っ越し中。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。