カレル・チャペック「園芸家12カ月」(何年ぶりの再読だろう…)

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「愛読書だ」とか「この本好きなんです」とか言いながら、おそらく再読したのは初めてかもしれない。カレル・チャペック「園芸家12カ月」であります。初めて読んだのは、もう20年以上前だと思います。

このブログを始めたばかりの頃にこんなことを書いてますね。すでにここから13年経ってる…。

チャペックBrothers - now and then

とにかくですね、園芸家としては西洋・東洋を問わず、どこの国でも気持ちは同じなのだ…ということに嬉しくなる本です。園芸家の習性を、見事に突いている名著であります。内容はかなりマニアックではあるのですが、それを感じさせないユーモアあふれた文章になっています。

タイトル通り、「1月の園芸家」、「2月の園芸家」…と12ヶ月分続くのですが、「12月の園芸家」まで読んで終わりのはずが、また1月に戻って読みたくなるのです。そういえば1月はどうだったかな…という具合です。それは園芸家の日常と同じで、とにかく季節のサイクルがぐるぐる回っていく訳です。

ベランダーの祖、いとうせいこう氏のこちらの本も、出たばかりの頃に読んだのですが、これまた再読したくなりました。

ちなみに、NHK BSのドラマ、「植物男子ベランダー」も、もちろん欠かさず見てました。なかなか園芸家には慣れませんが、ベランダーは私の憧れです。

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このページは、raizoが2016年11月15日に書いたブログ記事です。

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