湯たんぽ生活 フェーズ3:fashyの湯たんぽを使い始めました。

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いままでの湯たんぽ東京に住んでいた頃から、湯たんぽを使っていました。これですね…もう15年以上前か。 湯たんぽ生活開始 - now and then 現在の石巻ではマンション住まいですが、東京ではかなり古い木造アパートでしたので、今よりよっぽど寒かったのです。家の中に関しては今の方が暖かい。それでもやはり夜になると足が冷えるので、石巻に来てからも、東京にいた頃に弟にもらった湯たんぽを愛用しておりました。
WORK BOXというメーカーの天然ゴム製の小振りの湯たんぽで、ニットのカバー付き。夜、ポットに残った残り湯を入れるとお湯の温度も適度に冷めていてちょうどよく(熱湯を入れてはいけないのです)、冬場は毎日使っています。
黄ばんでる……が、今シーズンはゴムの内側が劣化してぼろぼろになり、水を捨てるとゴムのカスが一緒にボロボロ出てくるようになりました。けっこう使いましたからね。
もう寿命ということで、急遽新しい湯たんぽを物色しました。ブリキタイプの湯たんぽもまだあるのですが、お湯を入れるときに少し扱いが面倒なので、これまで使っていたものと同じタイプの湯たんぽがいいかなと。 fashyの湯たんぽでも同じWORK BOXのものは、ほとんどなかったのですが、いろいろ探しているうちに、Fashy というドイツのメーカーの湯たんぽをみつけました。抗菌性の高いPVC (弾性プラスチック)を使用した湯たんぽです。 これまでと同じ容量0.8Lで、いろんなカバーつきのものもありましたが、カバー付きは少しお高いので、「ダブルリブ」というシンプルでカバー無しでそのまま使える2Lのノーマルタイプにしました。大きいので水枕としても使えるそうです。 両面に凹凸加工がされており、直接肌に触れられるタイプ。病院など衛生的な問題でカバー不要で使えるように作られたものだとか。 お湯の入れ口さっそく届いた日から使い始めました。お湯は満タンに入れないほうがいいらしい。これまでの小さい湯たんぽには、けっこう目一杯入れてたのですが、半分くらい入れればOKだとか。そのほうがかえって湯たんぽがふにゃっとして、足を乗せたりすると気持ち良いようです。
カバーがないと、肌触りが良くないのでなんとなく物足りない感じもしましたが、カバーがあっても結局ずっと足を乗せているとなんだかんだ熱くなり、低温火傷も怖いので、湯たんぽに足を乗せるというよりは、湯たんぽを置いて足元の布団を暖めるという使い方をしています。 寝る少し前に布団の真ん中あたりに置いておき、寝るときに足元にずらすと、布団の真ん中あたりが既に暖かくなっていて布団にも入りやすい。 そして湯たんぽについている斜めの筋ですが、その筋があるので直接肌に触れても良いらしいのですが、そのギザギザ故なのか、布団の中でずれにくいという利点もありました。これまでは、寝ていて足で湯たんぽを蹴飛ばしてしまい、朝になると布団の外に落ちているということもしばしばありましたから。 お湯を入れる口がちょっとじゃまではあるのですが、足は乗せないことにしたので、今はその入れ口は布団の外に向けて縦に置き、足の横に置いて寝ている…という感じですかね。 ちなみに説明書を読むと、5年ぐらいで新しいものに代えてくださいとありました。カバー付きだと高いけれど、このくらいの値段だったら何度も買い替えてもいいかな。別のタイプだとカラバリも多いですよ。

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このページは、raizoが2022年1月19日に書いたブログ記事です。

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