北京オリンピック2022:男子アイスホッケー雑感

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北京オリンピック2022の全ての競技が終了しました。なんやかんや、今回も堪能しました。

最も楽しみにしていた男子アイスホッケー。毎回、男子アイスホッケー決勝は最終日を飾る訳ですが、金メダルは苦節70年で初優勝のフィンランド。1点差の好ゲームでした。観ているだけで力が入ってしまって疲れました。でもフィンランドが金メダル取れて良かった〜。あとで録画をまた観ます。


さて、今回のTV中継。日本男子がアイスホッケーに出ていないからなのか、NHL選手がプロが参加しなかったことがあるのか、扱いが低くて大変不満。全ての試合の配信があるから良いというものではないですよ。

予選から女子カーリングの試合時間とバッティングしていたのも原因ですが、準決勝でさえ1試合しか生中継ありませんでした。スウェーデンとスロバキア戦はWeb配信。まあまあの画質では観られるのですが、AirPlayでTVで観てもやはりなんとなく目が疲れる。

かと思えば、その生中継の無かった準決勝の試合の録画放送を見たら、延長のせいで半分くらい試合がはしょられていて大変不満。おいおい、延長部分の試合全く放送なしかよ〜。頑張って生配信観ておいて良かったと思いました。

今年は、予選からスロバキアチームやるなぁ…と感じていましたが、やはり銅メダルと健闘。逆転で追いつく試合も多く、予選ではROCに、準々決勝ではアメリカにも勝つという快進撃。20番の若干17歳のユライ・スラフコフスキー(名前が言い難くて覚えられません。)が凄かった。この後はNHLに行くんだろうなぁ。

NHLの選手が派遣されなかった分、チーム力が拮抗して僅差の試合が多く、見ごたえがありました。NHL選手がいると、どうしてもアメリカ・カナダが強くなっちゃいますし。案の定今回はアメリカ・カナダは学生など若い選手中心のチームになり、準決勝には残れませんでした。

そして応援していたスウェーデンチーム、3位決定戦では好調スロバキアに敗れてメダル取れずで残念でしたが、メダルは取れなくても、なぜかこのナショナルチームが好きなので、勢い余ってスウェーデンナショナルチーム公式Tシャツをスウェーデン本国サイト(Tre Kronor - Svenska Ishockeyförbundet)に注文しました。12年ぶりです。

スウェーデンからの荷物が届きました。 - now and then

あー、この次のオリンピックの時はこれを着て応援したっけなぁ。

本当はジャージと同じ黄色ベースが良かったのすが、もういい歳ですし、色もおさえ目で紺色ベースの3王冠柄。住所の入力がうまくいかず、訂正して欲しい由Webフォームから連絡(簡単英語)はしてみたのですが、果たして無事自宅まで商品が届くでしょうか。

今はGoogle先生が優秀なので、スウェーデン語だらけのサイトもコピペ一発で滑らかな日本語に翻訳してくれるので大変便利ですね。

今回はフィンランドのジャージもかっこ良かったな。

Leijonat - Leijonat(フィンランドのナショナルチームの公式サイト)

日本でのNHLのTV放送も無くなって久しいですが、アイスホッケー人口を増やすには、NHLの中継ももっと気軽に観られるような環境が必要ではないですかねぇ。オリンピックだけでは4年に1度ですし。

この1週間は、試合を観るために夜更かしもし、時間があればWeb配信を見続けたので大変疲れました。見返したい試合もありますが、今日は久しぶりにゆっくり寝ます〜。

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このページは、raizoが2022年2月20日に書いたブログ記事です。

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