東京三大大福のうち、まだ食べたことのなかった音羽の群林堂さんの豆大福。実は一度トライして初動が遅くて売り切れノックアウトされたことがあったのですが、先日やっと食することができました!これでやっと東京の三大大福制覇です。
お店は地下鉄の護国寺の出口を出て徒歩1分。目の前は講談社本社であります。平日午前中の10時すぎに到着した時には、すでに行列ができていました。
お店の周りには、豆の香りがプンプンと漂っています。これは期待できそう!
20分ほど並んで豆大福と豆餅を買いました。行列に並んでいる間、ここに30年通っているという後ろのおじいちゃんが、たくさん買って冷凍しているという話を聞いたので、私も少し多めに買って帰りました。
こちらがその豆大福。みるからに豆がゴロゴロしています。餅の部分は本物の餅なので、間が経つとだんだん固くなります。餡はつぶ餡!食べてみますと、塩豆がしっかり主張しており、餡もほどよい上品な甘さです。しかし…美味しいのですが、どこか物足りない。あんこかなぁ。あんこがあっさりしすぎているのかな。
私の中では…
出町ふたば(京都)> 松島屋 > 群林堂 > 瑞穂
というランキングになりそうです。
過去の大福の旅はこちらで。どちらも季節は2月。うぐいす餅の旅とセットになっているので、必然的に2月になるのです。ちなみに群林堂さん、さくら餅はありましたが、うぐいす餅はありませんでした。
東京三大大福:高輪の松島屋さんへ。うぐいす餅もアリ。 - now and then
本日の大福:原宿「瑞穂」の豆大福 - now and then
ということで2月も残す所あと半月。新たなるうぐいす餅の旅をもう少し続けたいと思います。
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