昨日から松屋銀座で始まった誕生60周年記念「ミッフィー展」。初日こそ行けませんでしたが、いてもたってもいられずさっそく行って参りました。今回は事前に金券ショップにて招待券を450円で購入し、しっかり準備しての参戦であります。
とはいいながら、開店前の10時少し前に到着したため、Apple Store銀座前からミッフィー顔に装飾した松屋銀座を撮影などしておりますと、Apple Store前にも開店待ちの皆様が待っておられます。
そうこうしているうちにApple Storeも松屋銀座も開店したのですが、Apple Storeの開店の拍手(毎日拍手なのでしょうか…)につられ、Apple Storeに吸い込まれてしまいました。
まずはMacBookのチェック。先日Apple Watchを見に行ったときにはMacBookの実機がなかったので、初めて実物を目にすることになりました。見た感じはグラファイトのモデルの見た目がいいですね。
店頭でタイプもしてみましたが、ネットで言われているほどタイプ感は悪くないと思いました。職場のノートPCより全然よいですよ。ただ、日ごろUSキーボードを使用しているため、deleteキーが小さくて、何度もdeleteを空振り。買うなら(いや、買いませんが)やはりUSキーボードにカスタマイズが必要ですな。
トラックパッドの感圧タッチも試しては見ましたが、感圧を使ってできることがまだ少ないので、すごく便利!というほとではなさそう。
しかし薄さと軽さ、そしてRetinaのきれいさはバッチリです。たとえ能力が若干落ちるとしても、MacBook Airの非Retinaにはもう戻れないと思います。
そして、朝イチだったため、だ〜れもApple Watchの試着をしていないので、また試着をしてきました。今回はWatch SportとWatchの革ベルト(ソフトピンクモダンバックル)。
Sportの樹脂ベルトは、思いのほか柔らかく、今のG-SHOCKとは比べ物にならないほどつけごこちが良かったです。ベルトの余った部分も内側に収納されるので、ベルトの先がひっかかったりしないのがよいですね。今のG-SHOCKはそれがイヤで自分ではさみで切っちゃいましたから。強度は無視してSportでもいいかなぁという気持ちにもなりました。
ピンクの革ベルトもソフトで女性らしいフォルムで交感度高し。ファッションとしてならこれでもよさそう。これもまた、ベルトの開閉が独特ですのでWebや実物で確認してみてください。これもベルトの端は内側になりますね。Apple Watchは全てのモデルにおいて、このベルトの先端処理を徹底的に行ったようです。
ということで、ついつい脱線してしまいましたが、試着で満足したところで向かい側の松屋へ。
今回はmiffy60周年ということで、はじめてのミッフィーの原画が世界初公開。見慣れない妙なカタチではあるのですが、キャラクターとしてもあちこちに使われています。
絵本としてのデビュー作、りんごぼうやの原画もあり、ミッフィー第1作とともに、旧バージョンと新しいバージョンの原画を見比べることができます。
個人的に良かったのは作者のディック・ブルーナさんが奥様に毎朝書き贈った「朝食メモ」の実物。ささっと描いたメモなのだけれど、どれもとてもステキです。こういう風に絵が描けたらいいですよねぇ。
で…実は原画展のボリュームは意外と少ないのです。ムーミン展の時に比べると3分の1ぐらいでしょうか。むぅ。
でもいいのです。一番のお楽しみはグッズ売り場なのですから!と、ここまででかなり長くなってきましたので、グッズ編は次回につづく。
50周年のとき。
ミッフィー展とDelfonics - now and then
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