2023年4月アーカイブ

4月末は毎度おなじみ夏葉社関連の本が立て続けに出版されて、まだ読むほうが追いついてません。まずは夏葉社代表島田さんの読書エッセイ『電車の中で本を読む』を読了。

前書きで、島田さんが電車通勤時に本を読むことにしている…という話で始まります。私も思い返せば、電車通勤時にたくさん本を読みました。行きは新聞を読み、新聞を読み終わったら本。帰りは本の続きを読みます。

私は首都圏で通勤しながらも、ラッシュとは逆方向に通勤していたため、比較的電車も空いていて、帰りは座れてしまうのですが、座って本を読むと必ず眠ってしまう。それがイヤなので、席が空いていてもずっと立っていました。それぐらい本が読みたかった。そんなことを思い出しながら読み始めました。

3年ほど積ん読の山に入っていたものを引っ張り出して読みました。2019年発行の本で「気鋭の若手恐竜学者によるサイエンスライティングの傑作」というふれこみでした。当時の最新の恐竜研究が反映されています。

イービーンズにて今日は久しぶりに仙台へ。もう最近は仙台には本のために行くといってもいいくらい。今回はまずイービーンズ「古本まつり」を目指します。

今回の古本まつり、なぜか手塚治虫の本があちこちで目立ったのですが、それはさておき、好みの自然科学本がいつもより多くて◎。文一総合出版のハンドブックシリーズがまとまってあって、その中から『昆虫の食草・食樹ハンドブック』をピックアップ。これちょっと欲しかったやつ。呉地正行『雁よ渡れ』(どうぶつ社)は、地元宮城の伊豆沼の水鳥調査で有名な呉地さんの本。どうぶつ社の本で興味のあるテーマの本はみつけたら買うようにしてるのです。庄野潤三『屋上』はまだ読んでいなかったので300円で。

mac miniをデスクのしたにiMacからMac mini+Studio Displayに乗り換えて2カ月が経ちました。大満足ですが、もうそれがすっかりあたりまえになりました。現在Mac mini本題はデスクの下に置いています。

何度も言ってますが、Studio Displayで音楽を流しながらMacを使うということに没入感があって大変快適。ヘッドフォンはやっぱりわずらわしさがあるので着用率が減りました。ながら試聴にはもったいないくらいのクウォリティです。ここ数日は、坂本龍一さんのプレイリストを聴いています。Apple Musicでいろんな曲を聴くのがグッと楽しくなりました。Macにスピーカーやウーファーを付けていた時代が懐かしいなぁ。

1週間なんだかぼんやりしているうちに、石巻も桜が咲き始め、大家さんの桜はあっというまに満開になってしまいました。今年は一段と早いです。まだ4月2日なのに…。

その間に、Appleからは今年のWWDCの日程の発表アリ。

アップル、世界開発者会議「WWDC23」を日本時間6月6日に開幕--Apple Parkで対面イベントも - CNET Japan
Apple、世界開発者会議「WWDC23」を、2023年6月5日(日本時間6月6日)に開催すると発表 #WWDC23 | NEWS | Mac OTAKARA

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