Booksのブログ記事 15 / 115
    
    




 


京都で堀部篤史さんが営む書店「誠光社」から出版された、「書をステディ町へレディゴー 」を読了。雑誌「CDジャーナル」誌上での連載などをまとめたもの。

『意味はないけど滋味はある、笑えて学べて役立たない、「ロック漫筆」の集大成。』という帯文ですが…




出版されてすぐに、読みたいと思っていたのだけれど、夏はバタバタしていて落ち着いてからゆっくり…と思っているうちに時間が経ってしまい、著者のスーザン・サザードさんが来日すると聞いてやっと読み終えました。



石巻のイオンモール内「未来堂書店」で購入。

未来堂書店のことは、石巻に引っ越してきた当初は少しバカにしていたところもあった。ショッピングモールにある大衆的な本屋というイメージだったからだ。しかし、昨年あたりから棚の様相が変わってきた。人文の棚だけが妙に充実してきたのである。こんな宗教の本が…と思うような本、哲学系、みすず書房や白水社など、お堅い人文系の出版社の本がどんどん増えてくる。特にヨーロッパの歴史系周辺が特に充実してきた。

人文系は好みのジャンルなので、喜ばしい反面、この棚からどのぐらい売れているのだろうかと気にもなった。そんな棚を応援すべく、私が選んだのがこの本。書店で出会わなければ絶対に買わなかった種類の本である。





本塩釜駅本日は、昨年に引き続き、塩竈市の塩竈市杉村惇美術館で行われた、しおがま「子どもの本の一箱古本市2019」に出店してきました。

今夏の石巻一箱古本市では、絵本が1冊も売れず、不良在庫が溜まってしまったのでリベンジです。





夏葉社 さんの新刊 永井宏散文集 サンライト 石巻まちの本棚 にて購入しました毎度おなじみ、夏葉社さんの新刊「永井宏 散文集 サンライト」を読了しました。今回は、お手伝いしている「石巻 まちの本棚(以下、本棚)」で購入。地元で夏葉社さんの本が買えるなんて!

といっても、実は自分企画でありまして、夏葉社さん10周年のお祝いに、本棚でフェアをすることになったのです。




刊行案内を読み、ちょっと読んでみたいと思ったけれど、それなりの価格なので買おうなどとは全く思っていませんでしたが、先日かなり久しぶりに図書館へ行ったところ、新刊コーナーにこの本が並んでいてびっくり。石巻市立図書館エライぞ!即手に取って借りてきました。

一昨年98歳で亡くなられた俳人、金子兜太さんの俳句日記です。





そろそろほぼ日手帳 2020が発売だったり、三國万里子さんのお店 Miknitsがもうオープンしていたりの「ほぼ日」ですが、先週から「かがくのとも」の連載が始っております。

それは、 世界に友だちがふえる みたいなこと。 - ほぼ日刊イトイ新聞




最近はすっかりスマホに押されてデジタルカメラの出番も減ってきましたが、小さなモノの撮影にはやはりデジカメ。昆虫写真の大家、海野和男さんの昆虫撮影本は新刊がでると必ずチェックしておりますが、今回も刊行を楽しみに待っていました。



図書館に行くとつい必要以上に本を借りすぎてしまい、家の積ん読の山が減りません。このところはあえて行かないようにしていましたが先日久しぶりに行って新入荷本から2冊借りてきました。そのうちの1冊がこちら。あやとりの本です。



まずタイトルロゴの雰囲気は、手塚治虫そのもの。タイトルの印象からして、基本的には手塚治虫の評伝なのかなと思って読み始めました。そして…私には珍しく、途中で止められなくて一気に読了しました。

 




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