京都で堀部篤史さんが営む書店「誠光社」から出版された、「書をステディ町へレディゴー 」を読了。雑誌「CDジャーナル」誌上での連載などをまとめたもの。
『意味はないけど滋味はある、笑えて学べて役立たない、「ロック漫筆」の集大成。』という帯文ですが…
京都で堀部篤史さんが営む書店「誠光社」から出版された、「書をステディ町へレディゴー 」を読了。雑誌「CDジャーナル」誌上での連載などをまとめたもの。
『意味はないけど滋味はある、笑えて学べて役立たない、「ロック漫筆」の集大成。』という帯文ですが…
未来堂書店のことは、石巻に引っ越してきた当初は少しバカにしていたところもあった。ショッピングモールにある大衆的な本屋というイメージだったからだ。しかし、昨年あたりから棚の様相が変わってきた。人文の棚だけが妙に充実してきたのである。こんな宗教の本が…と思うような本、哲学系、みすず書房や白水社など、お堅い人文系の出版社の本がどんどん増えてくる。特にヨーロッパの歴史系周辺が特に充実してきた。
人文系は好みのジャンルなので、喜ばしい反面、この棚からどのぐらい売れているのだろうかと気にもなった。そんな棚を応援すべく、私が選んだのがこの本。書店で出会わなければ絶対に買わなかった種類の本である。
本日は、昨年に引き続き、塩竈市の塩竈市杉村惇美術館で行われた、しおがま「子どもの本の一箱古本市2019」に出店してきました。
今夏の石巻一箱古本市では、絵本が1冊も売れず、不良在庫が溜まってしまったのでリベンジです。
毎度おなじみ、夏葉社さんの新刊「永井宏 散文集 サンライト」を読了しました。今回は、お手伝いしている「石巻 まちの本棚(以下、本棚)」で購入。地元で夏葉社さんの本が買えるなんて!
といっても、実は自分企画でありまして、夏葉社さん10周年のお祝いに、本棚でフェアをすることになったのです。
一昨年98歳で亡くなられた俳人、金子兜太さんの俳句日記です。
そろそろほぼ日手帳 2020が発売だったり、三國万里子さんのお店 Miknitsがもうオープンしていたりの「ほぼ日」ですが、先週から「かがくのとも」の連載が始っております。