Booksのブログ記事 36 / 115
    
    




 

MUJI BOOKSジュンク堂が撤退して足が遠のいていた仙台ロフト。この中にある無印良品のお店がリニューアルし、MUJI BOOKSもできたというので見に行きました。 無印良品 仙台ロフト リニューアルオープンのお知らせ | イベント | 無印良品 無印良品のお店の中の何箇所かにタワー状のホンダなら数カ所あり、タワーごとにテーマに沿った本が選書されています。本のボリュームは少ないけれど、見て回るだけで楽しめました。私はいがらしみきお(地元仙台!)のマンガを1冊。




以前は、「風呂で読書なんて…」と思っていた。そもそも本が濡れるのがいやだった。

プロ野球シーズン中は、実は風呂iPad(iPadをジップロックに入れて風呂場に持ち込む)で野球中継を観ていた。試合が長くて終わるのが待てないからである。しかしそれも、今シーズンの東北楽天は負けが込み、終盤まで粘ってみたいような試合がないため、風呂iPad率もめっきりしなくなった。

昨年あたりから、書店でもららえる出版社の雑誌(新潮社の「波」とか岩波の「図書」とか)を読むようになった。





すごく良かった!探求本も100円だったのでまた嬉し。今日は中野に行く用事があり(それについては後日)、せっかくだからどこか古本屋さんを…と、「古本屋ツアー・イン・首都圏沿線」でお店をチェック。

そして中野駅の北口から近い「古本案内処」さんに行くことにしました。





ギャートルズ 肉の巻。発売当時、欲しいなと思ったのだけれど、少しお高い値段でしたのでスルーしていましたが、後から欲しいと思った時はすでに新刊で見つからなかったのがこちら。園山俊二「ギャートルズ1肉の巻」。私の探求本でした。ネットオフのお知らせメールに登録していたところ、1年以上経過してやっとお知らせが!

古本の状態がわからないので多少不安もありましたが、まあまあの状態でホッとしました。なにしろ祖父江慎さんの非常に凝った装丁がステキです!





広重ビビッド会期も短く、どんどん混雑が酷くなる一方の若冲展。長時間の行列に耐えられそうもないので行くのはあきらめました。

関西人ではなく東京らしいものにするか...と、広重の名所江戸百景を見に行くことにしました。六本木東京ミッドタウンのサントリー美術館にて開催中です。

原安三郎コレクション 広重ビビッド サントリー美術館





貝塚爽平シリーズ。このところすっかり「地形」にはまっております。先日大いに感銘を受けた、貝塚爽平先生の「東京の自然史」。この続編とも言える「富士山の自然史」は、一見、富士山の話と思えるタイトルですが、富士山の話ばかりではありません。硫黄島から山手線まで、今回も東京の地形の話です。

でも東京の地形に大きく影響を与えているのが富士山であるということに、またまた感銘を受けました。やっぱり関東ローム層ですよ。





今日の四字熟語。我が家はお手洗いに四字熟語の日めくりを下げているのですが、本日の四字熟語は「汗牛充棟」(かんぎゅうじゅうとう)。蔵書がとても多いことの例えだそうです。初めて知りました。

本がとても多いので、牛車に積んで運ぶと牛が汗をかき、家の中に積み上げると棟までつかえてしまうぐらいだという意味なのだとか。うちはそこまでは行きませんが少し苦笑い。

汗牛充棟の意味 - 四字熟語一覧 - goo辞書





今日の古本。今日は、先日の古本市の売れ残りの一部などを少し古本屋さんに売りに行きました。そこでは何も買わなかったのだけれど、DORAMAの100均一で2冊。

プライスシールを見てみると、「紙つなげ!」は750円で売れなかったので、いきなり100均一に回された模様です。ここでこの本に出会うとは!やはりこれは石巻の一箱古本市に出さないと。ということで、今年の石巻一箱古本市の開催日、すでに発表されております。

第5回石巻一箱古本市開催決定! | 石巻 まちの本棚





不忍一箱、くものす洞、あわただしく始まりました!これも毎回恒例となってきましたが、昨日の不忍ブックストリート第18回一箱古本市の振り返りでございます。

さて、実は大好きな「へび道」沿いの出店ということに決まり、もともと東京本の一部として出すつもりだった地形本をもっと充実させたかったのですが、いかんせん思うように本が揃わず、代わりに一時期ハマった坂道&古地図散歩本を蔵出しして追加したため、出品本が直前に増えてしまいました。

前の日の夜にパッキングしたものの、あまりの重たさに何冊か減らしたのですが焼け石に水。2年連続の重量にカートに荷物を固定するゴムまで1本切れてしまい、不安な出だしであります。気合いでカートを引っ張り、電車のドアの段差を何度か乗り越えて千駄木駅に到着。駅のエレベーターでは、同じ出店場所の書肆ヘルニアさんはじめ、明らかに出展者と思われる大荷物の方々と同乗。駅から程近い特養老人ホーム谷中さんに到着です。

助っ人さんから、台東区立という自治体施設らしい「食事禁止」というこの場所特有の条件の説明を受け、ジャンケンで順番に場所決めです。私は「多摩や」さんと「あまりもの」さんの間、目の前に「書肆ヘルニアさん」という場所に陣取り、慌ただしく出店準備。出だしはこんな状態でスタートいたしました。





第18回 2016年春 不忍ブックストリートの出店、無事終了いたしました。やっと帰宅して一服したところです。

お立ち寄りいただいた皆様、お買い上げいただいた皆様、助っ人の皆さま、一緒に出店した店主の皆さま、ほんとうにお疲れさまでした。今年も楽しく過ごせました。ありがとうございました。


 




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