こういったシリーズ物はどうしても途中でやめられなくなります。昨年末、クリスマスに発売された、パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズの最新作「スカーペッタ」読了しました。
この話の中身も、大晦日に事件が起こります。(ほんの少しネタバレあり)
こういったシリーズ物はどうしても途中でやめられなくなります。昨年末、クリスマスに発売された、パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズの最新作「スカーペッタ」読了しました。
この話の中身も、大晦日に事件が起こります。(ほんの少しネタバレあり)
毎年年末は、レビューでその年を振り返ってみたりするのですが、今年はモノのレビューが少なかったような気がして、どうしようかな...と思っています。あと2日ですけと。
本の雑誌を買って、2009年のベストテン記事なんかを読んだのですが、新刊本をあまり読んでいないこともあって、ベストテンの中に読んだ本はナシ。ちなみに、先日発表された今年のベストセラートップ10の中にも、1冊も読んだ本がありませんでした。村上春樹でさえも読んでいないんです。(「差別と日本人」は買う寸前だったのですが...)
asahi.com(朝日新聞社):2009年ベストセラー 『1Q84』現象 歴史物・漢字本も人気 - 出版ニュース - BOOK
で、私が読んだ本の2009年ベスト5を選んでみました。
きのふの東京、けふの東京 平凡社 2009-11 売り上げランキング : 42679 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
趣味の文具箱 15 (エイムック 1855) エイ出版社 2009-12-21 売り上げランキング : 171 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
世代間連帯 (岩波新書) 岩波書店 2009-07 売り上げランキング : 3503 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今も売れているこちらよりは面白かったですよ。
now and then: 立花隆・佐藤優「ぼくらの頭脳の鍛え方 」
心身ともに行き詰まってきたので、ブラブラと本屋へ行くことにしました。吉祥寺のロンロンの2階が工事中で、帰りがけにふらふらと本屋に寄ることが少なくなってきたので、一種の禁断症状でしょうか。パルコの地下のリブロや、ユザワヤの地下の啓文堂まで行くのはちょっと面倒なのです。ビルの建て替えでユザワヤは丸井に引っ越すようですが、啓文堂はどうなるのかなぁ。
自宅から最も近い本屋ということで、下北沢の三省堂へ行きました。しかし毎度ながらここの棚は私の性にあわず、雑誌だけパラパラと立ち読みして店を出ました。気になったのは、紀伊國屋書店と三省堂のみの限定販売の「水曜どうでしょう放送事典」(参考:南平岸ユメミル工房)がベストセラーの4位になっていたことぐらいです。
こうなると、往復電車賃240円かけてでも、代々木上原の幸福書房に行きたくなりました。
読書の秋も終盤。思ったように本が読めないのはいつものことですが、積ん読の本の山が増えていくと、自分は絶対にやらない...と思っていた「同じ本を買ってしまう」という事故(?)も発生しております。
最近はそんな読書生活にMac(というかパソコンということですね)やiPhoneが活躍する機会が増えておりますので、本日はそのあたりをご紹介をさせていただきます。
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著者: 堀正岳 /佐々木正悟
出版社: 技術評論社
(本日現在Amazonでは品切れ中のようです)
1時間ちょいの電車内で一気に読了。