Booksのブログ記事 39 / 115
    
    




 

発売日前から楽しみにしていた本でした。でも、実際に読み始めると少し難しく、夜に読むとすぐ眠たくなるという睡眠薬効果も。というわけでこの本は、「アラブの春」直後から、昨年のパリ同時多発テロ事件までの期間に、その時々の中東情勢について、中東研究者である著者の思うところも含めて書かれています。



シカ問題、つまりニホンジカが増えすぎ、日本のあちこちで被害が出ている問題のことなのですが、前から関心があるので、関連した本をこれまで何冊か読んできました。

しかし、著者の高槻先生が冒頭で書かれている通り、どちらかというと研究発表的な難しいものばかりでした。そんな中で、長年シカと植物の関係を研究されてきた高槻先生が、一般の読者向けに書いた新書です。





では席に…三宅坂の国立劇場で、初春歌舞伎公演「通し狂言 小春穏沖津白浪―小狐礼三―(こはるなぎおきつしらなみ こぎつねれいざ)」を見てきました。歌舞伎は2年振りです。

開幕前には、新春恒例の獅子舞も行われておりました。




コーンウェルの検屍官シリーズの最新作。このところは発売日がいつも年末で、年末年始の読書の恒例となっております。

だがしかし…です。





近藤喜文展昨年暮れの帰省時に、石巻の石ノ森萬画館」で、「近藤喜文展」を見てきました。絶対見に行かなくては…と思っていた企画展です。

近藤喜文さんは、スタジオジブリ「耳をすませば」の監督で、それまでも「未来少年コナン」や「赤毛のアン」、「魔女の宅急便」などのアニメーターとして活躍された方ですが、惜しくも47歳の若さで亡くなられています。





地下鉄きた。年末帰省の途中、仙台で下車して、今月12月6日に開通したばかりの地下鉄東西線に乗ってみることにしました。

地下鉄の駅はJRの仙台駅から少し離れており、これまでの南北線の駅よりも深いので、乗り換えはちょいと歩くことになります。

仙台の地下鉄東西線は、広瀬川を渡るところで地上に出るところが売り(?)ですので、川を渡った先の国際センターまで行って下車。そういえば東京の東西線も川を渡りますね。




ジュンク堂の建築本の棚にありました。敬愛する藤森先生と大好きなトーハク(東京国立博物館)と来たら、これはもう買いです。




かわいい夫いつも楽しみにしている夏葉社さんの新刊が出ました。いつもように、下北沢の古書ビビビさんにてサイン本を購入。

山崎ナオコーラさんのエッセイ「かわいい夫」です。山崎さんの本は、実は一度も読んだことがなく、どんな小説を書かれているのか全然知らないという私ですが、表紙のチッチとサリー(みつはしちかこ先生!)の装画で、迷うことなく読むことにしました。





瑞穂町郷土資料館へ先週新聞記事で知り、このところの散歩シリーズの一環として、今日は瑞穂町郷土資料館 けやき館で開催中の特別展「GO!GO!NIAGARA―大瀧詠一の世界―」を見に行きました。

大瀧詠一さんが亡くなられた後、大瀧さんが長年住んでいた瑞穂町(東京都)の図書館で、「大瀧詠一さん特設コーナー」が企画されて話題になりましたが、残念ながらその時は見に行くことができなかったので、今回は是非にと思った次第であります。





ツワブキ。この日、午後から雨が上がったので「運動するか」とまたも思い立ち、前回とは逆方向に出かけることにしました。2〜3年ぶりと思われる、池尻の江口書店を目指します。

今回もiPhoneのGoogleマップで最短コースをチェック。30分ぐらいで歩いて行けそうです。遊歩道になっている、家の近くの北沢緑道を下流に進みます。


 




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