Booksのブログ記事 21 / 115
    
    




 

残念ながら前著の『70年代シティ・ポップ・クロニクル』は読んでいないのですが、それでも私自身が80年代に最も音楽を聴いていた時期でもあったりで、当時の自分の音楽遍歴を思い返しつつ一気に読んでしまいました。



「イラストレーション」という雑誌を買ったのは、もう何年ぶりだろうというほど昔です。なぜそのころ自分がこの雑誌を買ったのかも不思議に思うほどですが、当時はイラストレーターにあこがれていたのかもしれません。「チョイス」という賞の名前をみて、まだやっていたのかと懐かしく思いました。

さて今回この雑誌を買ったのは、私の大好きなイラストレーターのお2人、たむらしげるさんと佐々木マキさんの特集だったからなのでした。





立て続けに通販モノ 盛林堂さんから 青春18きっぷ古本屋への旅 が届きました いつか行けるかしら とパラパラとめくっているところであります  古本  盛林堂書房西荻窪の盛林堂書店さんより、予約していた岡崎武志×古本屋ツアー・イン・ジャパン「青春18切符古本屋への旅」が届きました。

お2人のシリーズはこれで4冊目。学生時代は青春18きっぷを愛用しましたので、そういった意味でも楽しみにしていました。





Https farm2 staticflickr com 1946 45615519161 5df9111d62 m朝から快晴の日曜日、塩竈市杉村惇美術館大講堂で行われた「しおがま 子どもの本の一箱古本市」に参加してきました。

石巻からは仙石線の鈍行で本塩釜に向けて出発。東北仙石ラインで塩釜駅に行く方が時間的には速いのですが、東北線の塩釜駅から会場への道のりが本塩釜駅からの道のりよりも遠いので、乗車時間は長いけれど鈍行にしました。時間はかかるけれど乗っていればいいわけですからね。

石巻駅ではホームと電車の間の段差がけっこうあり、しかたなく重たいカート持ち上げて乗車。下車する本塩釜駅ではどうなることかと心配しましたが石巻ほど段差はなく、難なくクリアできました。あとはエレベーターで改札へ。駅からは、古い門前町を抜けて10分ほどで塩竈市杉村惇美術館に到着しました。(すみません、このあたりは自分のメモです。)


会場についてはこちらで…
当館について | 塩竈市杉村惇美術館





10月28日(日)に、塩竈の塩竈市杉村惇美術館を会場として行われる「しおがま 子どもの本の一箱古本市」に出店します。

夏の石巻一箱古本市のとき、柄にもなく絵本の分量を増やしたところ、ほとんど売れないという事態になりまして、そのときの在庫を解消すべく参加することにしました。お近くの方、お時間ありましたらぜひお立ち寄り下さい。





本日は所用を済ませた後、そのまま車で10月13日にオープンしたばかりの「一坪書店文庫」へ向かう。

石巻の市街地から旧北上川に架かる橋を渡り、旧北上川沿いの県道192号線を北西へ。この道は実はかなり古い道で、堤防のない石巻らしい川沿いの道なのだが、ここも石巻的にご多分にもれず堤防工事中である。県道とはいえやっとすれ違える程度のカーブの多い道で、運転はしにくいが風情のある道。それもやがて無骨な堤防ができて変わってしまう行く末を思うと、対向車(後続車もか…)は怖いがいつもノスタルジックな気持ちになる道なのだ。




これまでほとんど読んだことのない吉田篤弘さんの本。吉田さんの小説が好きだという話を人から聞いたり、夏葉社さんの本で先日初めて読んだりで、たまたまこれも図書館で見かけて手にとったのでした。



今年は石ノ森章太郎生誕80年。石ノ森先生の作品の中で、実は一番影響力があったのではないかというのがこちらのマンガ家入門。もともとは単行本で、正・続の2冊刊行されていましたが、1988年に内容を改めて合本して単行本で発行され、1998年に文庫化されまし。この本に影響された、この本を読んで漫画家を目指した…という方々がたくさんいらっしゃいます。でも私は手塚治虫派だったので、手塚先生の「マンガの描き方」は読んだのですが、石ノ森先生のこちらは読んだことがありませんでした。

石巻市図書館に行ったおり、児童書のコーナー(!)にこの本(単行本の方です)があったので、これは…と思い借りてきました。





今日は、人生初の「読書会」に参加しました。いや、正確に言うと言い出しっぺでもあります。急に企画したので、行き当たりバッタリ。参加は石巻 まちの本棚のスタッフ中心止まりましたが、オススメの本について話を聞いたり、本の内容から話が発展したりと楽しく過ごせました。参加してくだっさったみなさまありがとうございます。





駆け足で 花京院の ボタン へ ステキな本屋さんでした 本を贈る を1冊先日仙台に行ったおり、1時間ほど時間ができたので、花京院にある「button」さんに行ってきました。ちょうど佐藤ジュンコ個展『栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行・里帰り仙台編』開催中でした。(現在終了)

ボタン(@button_sendai)さん | Twitter

ちょっと街中から外れ始めたあたりにお店がありました。入り口からして素敵な佇まいです。



お店の中でマロン彦のイラストを眺めつつ、店内の新刊&本を拝見させていただきました。新刊本は、普通の本屋さんでは見かけないようなステキな本が多く、特に新刊は写真集・作品集・詩歌などが多かったでしょうか。

私は三輪舎さんの「本を贈る」を買わせていただきました。この本に本屋さんで出会えたのも嬉しいです。また行きますね。


 




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