Booksのブログ記事 67 / 115
    
    




 

ここまでくるともう惰性です。検死官シリーズ、これで第何作目なのかすっかりわからなくなっていますが、登場人物達との腐れ縁でしょうか、新作が出るとつい買ってしまいます。このところは年末に刊行されるので、実家への帰省時に読む本として定着していましたが、今年は持参はしたものの、仙台で買った石巻本を優先したため、読むのが後回しになりました。アップル的には、iPhoneやMacBookシリーズに加え、iPadもツールとして大活躍しています。



4336054819被災、石巻五十日。: 霞ヶ関官僚による現地レポート
皆川治
国書刊行会 2011-12-11

by G-Tools
たまたま今日の河北新報でも紹介されていたようですが、ちょうど読み終わったところです。

河北新報 東北のニュース/官僚が見た災禍の石巻 市役所内部の50日記録

年末の帰省時に、前日に刊行されたばかりの高成田さんの新刊「さかな記者が見た大震災 石巻讃歌」を買おうと、東京駅の駅ナカの書店には並んでおらず、新幹線で仙台に着いて、エスパル(駅ビル)の中にある、Books みやぎで見つけたのですが、さすが地元(?)仙台、震災関連本が充実していて、東京ではあまりみかけない本もありました。その中で、ちょっとお役所の方々の実際の動きも知りたいなと思って買ってみたのがこの本です。





http://farm8.staticflickr.com/7010/6463791183_637c9381be_m.jpg昨日オープンしたばかりの代官山DAIKANYAMA T-SITEにある蔦屋書店。ヒジョーに気になりましたので、かなり遠回りの寄り道をして行ってみました。

ちなみに代官山DAIKANYAMA T-SITEは「TSUTAYA」のCCC カルチュア・コンビニエンス・クラブが作った商業施設で「蔦屋書店」とはもちろんTSUTAYAのことであります。敷地内には北村写真館もあり、そこはカメラのキタムラだったりします。




長いこと私のamazonの「欲しいものリスト」に入れっ放しだったのがこの本。話題の伝記「スティーブ・ジョブズ
」を読み、思いの外ピクサーの話が面白かったので、やっと読み始めることにしました。もちろんピクサー社の誕生からのお話ですが、この本は日本では2009年に刊行されていて、ディスニーがピクサーを買収後、「レミーの美味しいレストラン」を公開した頃までの話です。



スティーブ・ジョブズ I・IIセットスティーブ・ジョブズ I・IIセット
ウォルター・アイザクソン 井口 耕二

講談社 2011-11-05
売り上げランキング : 247

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ずいぶん前に「スティーブ・ジョブズ」のIとIIを読み終えてはいたのですが、感想といってもなぁ…と、ここには書かずにおりました。いまだベストセラーのランキングに載っているということが、どう考えても驚きですが、これはもうブームなんでしょうね。これもまたそろそろ終わると思いますが。

ということで記憶の薄れないうちに個人的な感想も書いておこうかと。





伝統こけしとマトリョーシカの専門店 コケーシカ鎌倉の沼田元氣氏責任編集の不定期月刊誌「こけし時代」の第2号が届きました。今回は、他のお買い物のついでに恵文社一乗寺店さんからの通販で購入しました。今回は小形子型マスコットカレンダーのペーパークラフトが付録です。




2巻合わせ技ということではありますが、伝記「スティーブ・ジョブズ」がもうミリオン・セラーだそうですよ。村上春樹の「1Q84」よりも早かったとは驚きです。
ジョブズ氏:評伝100万部突破 発売10日目で - 毎日jp(毎日新聞)
講談社は2日、先月5日に死去した米アップル社共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の評伝「スティーブ・ジョブズ」1、2巻(各1995円)が、合わせて100万部を突破したと発表した。1巻は10月24日、2巻は11月1日に発売。それぞれ55万部、47万部となった。発売10日目のミリオンセラー達成は、村上春樹さんの長編小説「1Q84」BOOK1、2(09年5月発売、新潮社)より2日早い。




http://farm7.static.flickr.com/6099/6305844556_efa8b67258_m.jpg先日iPhoneを引き取りに行ったおり、新宿の紀伊国屋書店本店の隣のビルにできた、ディスクユニオンの本の店「Bibliophilic」に行ってみました。

diskunion: 10月21日(金)「BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿」オープン!
新宿に「読書用品」専門店-ディスクユニオン「BIBLIOPHILIC」が初の旗艦店 - 新宿経済新聞





ただいまベストセラーの伝記「スティーブ・ジョブズ」。第2巻の発売前に、第1巻を読み終えました。

第1巻に飛びついたフツーの方々、どう思ったのでしょうねぇ。いわゆるビジネス系な方の伝記とはかなり様相が違っていて、しかも1巻の最後はアップルから追い出されたままで、ピクサーでの話のあたりでプッツリ終わっています。上下巻に分けたのが凶と出ないとも限らないですよ。華々しい成功物語の部分だけ読みたい人は、ジョブズ氏のヒッピーな生活と変人ぶりを省略して2巻だけ買えば十分かもしれないです。ということで、これから2巻を読み始めます。




昨年、宮崎駿氏が企画・脚本を担当したスタジオジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」公開時に行われた企画の際に、限定で配布されていた冊子が岩波新書になりました。

asahi.com(朝日新聞社):宮崎監督が岩波少年文庫50冊に推薦文 部数限定豆本に - ひと・流行・話題 - BOOK


 




アーカイブ

このアーカイブ中の記事