毎回楽しみにしている夏葉社さんの新刊は、中古レコードショップ「円盤」の店主、田口史人さんの「レコードと暮らし」であります。CDではありません、「レコード」ですよ!
表紙は、平屋の縁側でポータブルレコードでソノシート(だと思うのです)を聴いている兄弟の絵で、それだけでほのぼのして来ました。
毎回楽しみにしている夏葉社さんの新刊は、中古レコードショップ「円盤」の店主、田口史人さんの「レコードと暮らし」であります。CDではありません、「レコード」ですよ!
表紙は、平屋の縁側でポータブルレコードでソノシート(だと思うのです)を聴いている兄弟の絵で、それだけでほのぼのして来ました。
本はできるだけ「本屋さん」で買うことにしています。好きな本屋さんがいくつかありますから、時間があれば出向き、実際に手に取ってみてから買います。
でも、本屋さんには(そして図書館にも)なかなかなさそうだけれど、やっぱり読みたい本、発売日に手に入れたい本(そういうのは理系やリトルプレスの本が多い)、本屋さんに行ったけれど無かった本はネットで注文することなります。(たまに本屋さんに注文することもあります)
買いたい本(左の新東京文学散歩)があったので幸福書房へ行き、どうしても気になってしまって予定外で買ったのが右の本。お店の棚の中でも異彩を放っておりました。
「蚕の城」?今どき蚕とはどういうこと?サブタイトルからすると産業の歴史のようにも見えるけれど、パラパラめくるとどうも違う。
今日は東急百貨店東横店の大古本市に行きました。
なんだかんだ言ってこのところ毎年行っておりますので、あまり安い本は無いとわかっていますから、一巡りして純粋に自分が読みたいなという本を狙います。
先日文庫で宮本常一「海に生きる人びと」を買ったばかりだったので、宮本常一・川添登編「日本の海洋民」などを買いました。
しかし…です、ちゃんと幸福書房にありましたよ。しかも複数冊。
今年で4回目の参加となった石巻一箱古本市2015。当日の朝までどしゃぶりで、お天気が心配でしたが、なんとか雨も上がり、お店は実は蒸し暑いスポットではありましたが、無事に終了いたしました。
今年も私「くものす洞」の店主としての一日を報告させていただきます。
今年も皆勤店主として申し込んでおりました、石巻一箱古本市2015。やっと店主マニュアルが届き、出店場所が決まりました。パナックけいていさんのお店です。立町復興ふれあい商店街のお店ではなく、震災前のほうです。