マガジンハウス、売れるとわかるとどんどん来ますね。2018年に出てメルカリでも高値がついたりしていたこちらの号。
BRUTUS 2018年2月15日号「山下達郎のBrutus Songbook 最高の音楽との出会い方」 - now and then
私ももう1冊欲しいくらいだって書いてたくらい、内容が良かったのですが、このほど増補改訂版のムックとして発売されましたので、さっそく確保です。
マガジンハウス、売れるとわかるとどんどん来ますね。2018年に出てメルカリでも高値がついたりしていたこちらの号。
BRUTUS 2018年2月15日号「山下達郎のBrutus Songbook 最高の音楽との出会い方」 - now and then
私ももう1冊欲しいくらいだって書いてたくらい、内容が良かったのですが、このほど増補改訂版のムックとして発売されましたので、さっそく確保です。
タモリさんの坂道本、もう東京の坂道を歩くことはないのだけれど…買っちゃいました。『タモリのTOKYO坂道美学入門』から18年だそうです。その頃、ちょうど私も東京の坂道にはまり、このブログでも「Sakamichi」のカテゴリーを作ってだいぶ歩きましたねぇ。今みるとデジカメが古いので写真が貧弱だなぁ。
坂道にハマるきっかけはこちら。17年前です…会社の昼休みに上野桜木の三段坂の上あたりで拾ったのでした。
坂の上で拾った「東京の坂道」 - now and then
で、今回の本。港区の坂に絞っていますが、港区だけでもすごい数の坂道があり、江戸の古地図と現在の地図が比較的できるので、大変楽しいです。
レベッカ・ウラッグ・サイクス『ネアンデルタール』(筑摩書房)
かなり前にネアンデルタール人の遺跡発掘ドキュメンタリーを読んだのですが、今やネアンデルタール研究もDNAで解析する時代。今年のノーベル生理学・医学賞は、このネアンデルタール人のゲノム解析を行ったスバンテ・ペーボ博士が受賞しました。
ノーベル生理学・医学賞 人類進化研究の第一人者へ! NHK解説委員室
ノーベル賞もあったので、これは読まないと…と実物を見ずネットで注文したわけですが、届いてびっくり、紙が薄くて600ページもあるじゃないですか。読めるのかこれ…。
久しぶりに行った石巻市図書館で見つけて読んだのですが、あまりに面白かったので自分で買い直しました。これはぜひとも手元に置いておきたい。
昆虫関連の著書多数の丸山宗利さんが、学研の図鑑LIVE『昆虫』を一から作るドキュメンタリーであります。
第11回石巻一箱古本市、昨日10月15日(土)に晴天のもと無事終了いたしました。
朝、いつになく重たい愛用のカート引きながら、8時半に石巻まちの本棚へ。スタッフとして準備作業→応援の助っ人さんたちとのミーティング・説明→場所を旧観慶丸商店に移して出店者さんの受付(自分も)→まだ来ない出店者さんのことを他のスタッフに託して本棚へ→預けたカートで出店場所のシアターキネマティカへ移動...ここ数年毎度の慌ただしいスタートです。
今年の出店場所、石巻まちなかの新スポットでもあるシアターキネマティカは、今回のエリアの中ではぽつんと離れた所にあります。建物脇のオスジェメオスの壁画前での出店です。(壁画バックの写真は撮り損ねました。写真を撮る余裕があまり無かった...)
明日10月15日(土)は、毎年恒例「石巻一箱古本市」に店主として参加します。やっと出品本の準備もできました。写真の他に絵本がごっそりあります。昨年絵本が売れたので調子に乗りましたが、果たして今年は売れるだろうか…。絵本、売れ残ると重いんですよねぇ。
出店は、新スポット「シアターキネマティカ」でございます。元日活パールのお隣です。
石巻一箱古本市2022 一箱店主紹介 | 石巻 まちの本棚
第11回 石巻一箱古本市 イベント詳細 | 石巻 まちの本棚
さて、いよいよ来週10月14日(土)は、第11回石巻一箱古本市が開催されます。
第11回 石巻一箱古本市 イベント詳細 | 石巻 まちの本棚
今年の出店場所は、まちなかの新しいスポット「シアターキネマティカ」です。古本市の中心部から少し離れていますが、歩いてみるとそんなに遠くないはず。ぜひ足を伸ばして下さい〜。
今年は、いつものおすすめ読了本(本の本など)、串田孫一の本(昔集めた本を放出)、宮城県関連の本、自然科学色強めの絵本などを中心に持って行きます。
とにかく当日は晴れますように!
先日仙台に行ったおり、立ち寄ったのがこちらの古本市。
第2回 サンモール古本市 in 金港堂 / 古本まつりに行こう / 日本の古本屋
金港堂は石巻にも支店がある仙台の老舗本屋さん。その新刊書店の2階で古本を販売するということで、昨年話題になりました。去年行けなかったのでやっと行けました〜。
フロアをぐるりと巡って3冊。
副題の通り、フィラデルフィアという都市に生きる黒人青年たちの社会を、ユダヤ系の白人女性である著者が、フィラデルフィアの黒人居住区に6年間暮らし、そこで黒人達とつきあい、その中で自ら体験したことをレポートしたルポルタージュ的な、そして実は社会学の論文がもとになった本です。社会学ですから「フィルドワーク」ですね。