8月初めに、井の頭公園で初めてのセンチコガネを捕獲してから1ヶ月。その後、生きているセンチを3回、瀕死のセンチを1回、死骸を3回見つけました。
不思議なことに、どれもある狭い地域に集中しているようです。ほとんどが暑さのためなのか、道端でひっくり返っていることが多いですね。糞の下にいたのを見つけたのは1回だけです。死んだミミズにかぶりついているところにも出会いました。
現在これらを標本にすべく、乾燥させているところであります。
8月初めに、井の頭公園で初めてのセンチコガネを捕獲してから1ヶ月。その後、生きているセンチを3回、瀕死のセンチを1回、死骸を3回見つけました。
不思議なことに、どれもある狭い地域に集中しているようです。ほとんどが暑さのためなのか、道端でひっくり返っていることが多いですね。糞の下にいたのを見つけたのは1回だけです。死んだミミズにかぶりついているところにも出会いました。
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先日、運良く拾って喜んでいたセンチコガネですが、3縲怩S日は絶食してもらってから酢酸エチルの代わりの除光液で処理しようと思っておりました。しかし、このところのこの暑さでケースの中で蒸れてしまったのか、そもそも弱っていたのか、2日目に亡くなってしまいました。しかも...気づくのが遅かったので時間が経ってしまいちょっと臭くなってます。まずいですよ、大物なのにいきなり標本失敗?
昨日は思わぬ大物を捕獲しましたっ!井の頭公園の中で、まさかこんなのはいないだろう...と思っていたセンチコガネ(もしかしてオオセンチコガネ?→違いました)です。
たまたま一緒に歩いていたヒトが、「あ、何かいる!」と教えてくれたので、足元をみてみると、ピカピカしたムシが歩いて道を横切ろうとしているところでした。え?これはもしかして...と、あわてて手で捕まえてみたら、なんとセンチコガネでした。ラッキ縲怐I
最近はちょっとコンチュウづいているので、猛暑の中、東京大学総合研究博物館で開催中の「昆虫標本の世界―採集から収蔵、多様性保全まで」という展示を見に行きました。
「昆虫標本の世界―採集から収蔵、多様性保全まで」 東京大学総合研究博物館
マイブーム「ふんちゅう」はまだ続いております。除光液でサヨナラした後、2縲怩R日置いてから整形を始めました。死後すぐですと、死後硬直しているので少し間を置いたほうが良いのだそうです。関節を柔らかくすることも兼ねて、キレイになってもらうためにタッパーのお風呂(かなり熱湯に近い温度...)に入ってもらいました。
さて、首尾よく獲物のフンチュウをゲットできてしまったわけですが、いよいよこれを標本にするミッションが始まります。
捕まえたばかりのフンチュウ達は、しっかり汚れているので、プラカップに霧吹きで湿らせた短冊に切ったティッシュペーパーを詰め、その中に2日ほど入れっぱなしにしておきました。そうすると、そのなかをモゾモゾと自走しているうちにキレイになっていくのだそうです。ある程度断食させることにより、フンチュウ自身の糞も出し切ってきれいな体になってもらう訳です。この間に、さらに必要なものを追加購入しました。