Books & Cultureのブログ記事 16 / 93
    
    




 


https://farm2.staticflickr.com/1670/24639433554_d34cba5953_m.jpg今日は仕事で久しぶりに根津に行きましたので、業後はここぞとばかりに根津近辺をダッシュで一巡り。

まずは言問通りの笹屋さんでうぐいす餅を。ここのうぐいす餅、いつか食べたいと思っていてなかなかタイミングが合わなかったのですが、やっと買えました。1個160円也。私があまり好まない「こしあん」でしたが、甘さ控えめで非常にソフトで美味しかった!他にももっとおいしそうな和菓子もたくさんあり、また機会があったら買ってみたいです。





古本。表参道に行って用事を済ませた後、いつも(?)のように渋谷方面にテクテク歩き、巽堂書店に寄り道しました。

店頭の均一で、イラストがかわいい「ゴルフ上達法」に惹かれてしまい、みやぎの郷土料理(宝文堂からの出版!)、店内では最近ハマりつつある和菓子関連で、教養文庫「日本の菓子」の計3冊を計650円で。





本年も、月刊みすずの読書アンケート号に合わせて2015年の本の総決算をしてみました。

読了本は124冊。メディアマーカーに登録した本が181冊でした。昨年は平均月10冊の目標をなんとか達成できました。(今年はどうかなぁ、すでにペースが落ちているかも。)

売却のほうは総額98,770円。amazonマーケットプレースで37冊売って44,152円(別途送料と梱包のコストあり)、不忍の一箱古本市で38,100円、夏の石巻一箱古本市で12,000円、残りが古本屋さんへの売却4,518円です。amazonのマーケットプレースへ出した分と不忍に出した分が増えました。それ以上に買ってますから少しでも本を買う足しになればと、せっせと売っています。

さて、昨年の私の3冊ですが…





月刊みすず 2016 読書アンケート特集ここ数年で毎年恒例となった、みすず書房の月刊「みすず」、読書アンケート特集号が本日発売。速攻で紀伊国屋書店の本店で買い求め、もう3回ぐらい付箋をつけながら流し読みしたところです。

毎度ながら8割ぐらいは縁遠い本ばかりなのですが、残りの2割の中でも読みたい本がたくさん見つかりました。(写真付箋の通りですね。下にし付箋が付いているのは、読んだ本・買った本です。)




発売日前から楽しみにしていた本でした。でも、実際に読み始めると少し難しく、夜に読むとすぐ眠たくなるという睡眠薬効果も。というわけでこの本は、「アラブの春」直後から、昨年のパリ同時多発テロ事件までの期間に、その時々の中東情勢について、中東研究者である著者の思うところも含めて書かれています。



シカ問題、つまりニホンジカが増えすぎ、日本のあちこちで被害が出ている問題のことなのですが、前から関心があるので、関連した本をこれまで何冊か読んできました。

しかし、著者の高槻先生が冒頭で書かれている通り、どちらかというと研究発表的な難しいものばかりでした。そんな中で、長年シカと植物の関係を研究されてきた高槻先生が、一般の読者向けに書いた新書です。





では席に…三宅坂の国立劇場で、初春歌舞伎公演「通し狂言 小春穏沖津白浪―小狐礼三―(こはるなぎおきつしらなみ こぎつねれいざ)」を見てきました。歌舞伎は2年振りです。

開幕前には、新春恒例の獅子舞も行われておりました。




コーンウェルの検屍官シリーズの最新作。このところは発売日がいつも年末で、年末年始の読書の恒例となっております。

だがしかし…です。





近藤喜文展昨年暮れの帰省時に、石巻の石ノ森萬画館」で、「近藤喜文展」を見てきました。絶対見に行かなくては…と思っていた企画展です。

近藤喜文さんは、スタジオジブリ「耳をすませば」の監督で、それまでも「未来少年コナン」や「赤毛のアン」、「魔女の宅急便」などのアニメーターとして活躍された方ですが、惜しくも47歳の若さで亡くなられています。





地下鉄きた。年末帰省の途中、仙台で下車して、今月12月6日に開通したばかりの地下鉄東西線に乗ってみることにしました。

地下鉄の駅はJRの仙台駅から少し離れており、これまでの南北線の駅よりも深いので、乗り換えはちょいと歩くことになります。

仙台の地下鉄東西線は、広瀬川を渡るところで地上に出るところが売り(?)ですので、川を渡った先の国際センターまで行って下車。そういえば東京の東西線も川を渡りますね。


 




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