Books & Cultureのブログ記事 25 / 93
    
    




 

1971年に、高畑勲、宮崎駿、小田部羊一の3人が中心になってテレビアニメとして企画されていた、リンドグレーン原作の「長くつ下のピッピ」。その当時のキャラクターデザインや絵コンテ・字コンテ、そして3人へのインタビューなどをまとめた本です。



石巻にある「宮城水産高校」という水産高校のお話。

この本の存在は知っていたのだけれど、震災本(特に地元石巻のもの)は意識して読んでいたにもかかわらず、これはずっと未読だったのですが、たまたまジュンク堂でみかけて購入しました。





R0016576.JPG本日は地元下北沢で買った科学書3冊。

ドミトリーともきんす」つながりで、書店のフェアでみかけて欲しかったのだけれど、定価が高くてパスしていた「トムキンスの冒険」とそのコミック版「トムキンスさん
」。それぞれ別のお店でみつけました。あるときはあるんだな。

おそらくコミック版を読んで、単行本のほうは本棚に飾ることになるような気がします。




高野文子の7年ぶり(だったと思いますが)の新作マンガが出ると知り、発売を楽しみに待っていました。なんとも不思議なタイトルです。

しかも…読んでみると、その内容は私好みの「自然科学本を紹介する」というマンガだったのでした!




ジブリの教科書は、これまでナウシカ、ラピュタ、トトロ…と読んできましたが、悲しすぎる「火垂るの墓」を外して次はこの「紅の豚」を。個人的には実は一番好きかも…というぐらいの作品です。




カメラロール-3924本日は夏葉社さんの5周年を記念した「夏葉社まつり」が阿佐ケ谷のcontext-sという古民家ギャラリーで開かれました。夏葉社さんにゆかりのある古書店が出品した「特選古本」や手作りグッズやお菓子が販売されているとのこと。

私もなんとか休みがとれましたので、はせ参じて来ました!




今日は「出版人に聞く」シリーズを買うべく幸福書房へ。

すると、すでに紀伊国屋書店でみつけて読んだばかりの「フンコロガシ先生の京都昆虫記」があって少し驚く。なかなか理系の本は並ばないのにこの本が、しかも2冊並んでいるとは!





野呂邦暢随筆コレクション…このところ少し忙しかった反動と、hontoの期間限定10%割引クーポンがもらえたことに背中を押され、ずっと欲しい欲しいと思っていたみすず書房の野呂邦暢随筆コレクション2冊を買ってしまいました。

今はこのように、私の狭い書棚(大半の本が書棚には入らないのです)の、R&B系の本の狭間に収まっています。とにかくなんとか開けた棚の隙間に入れたので、あまり美しくありませんな。




昨年末、ビルの立ち退きに伴って閉店となった表参道の喫茶店「大坊珈琲店」の本。私家版で限定販売されたものが復刊されました。

『大坊珈琲店』特設サイト|誠文堂新光社




先日購入した夏葉社さんの新刊、庄野潤三「親子の時間」読了しました。小説に弱い私にとっては、実はあまりなじみの無い作家でありました。

 




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