我が家はお手洗いに四字熟語の日めくりを下げているのですが、本日の四字熟語は「汗牛充棟」(かんぎゅうじゅうとう)。蔵書がとても多いことの例えだそうです。初めて知りました。
本がとても多いので、牛車に積んで運ぶと牛が汗をかき、家の中に積み上げると棟までつかえてしまうぐらいだという意味なのだとか。うちはそこまでは行きませんが少し苦笑い。
我が家はお手洗いに四字熟語の日めくりを下げているのですが、本日の四字熟語は「汗牛充棟」(かんぎゅうじゅうとう)。蔵書がとても多いことの例えだそうです。初めて知りました。
本がとても多いので、牛車に積んで運ぶと牛が汗をかき、家の中に積み上げると棟までつかえてしまうぐらいだという意味なのだとか。うちはそこまでは行きませんが少し苦笑い。
今日は、先日の古本市の売れ残りの一部などを少し古本屋さんに売りに行きました。そこでは何も買わなかったのだけれど、DORAMAの100均一で2冊。
プライスシールを見てみると、「紙つなげ!」は750円で売れなかったので、いきなり100均一に回された模様です。ここでこの本に出会うとは!やはりこれは石巻の一箱古本市に出さないと。ということで、今年の石巻一箱古本市の開催日、すでに発表されております。
これも毎回恒例となってきましたが、昨日の不忍ブックストリート第18回一箱古本市の振り返りでございます。
さて、実は大好きな「へび道」沿いの出店ということに決まり、もともと東京本の一部として出すつもりだった地形本をもっと充実させたかったのですが、いかんせん思うように本が揃わず、代わりに一時期ハマった坂道&古地図散歩本を蔵出しして追加したため、出品本が直前に増えてしまいました。
前の日の夜にパッキングしたものの、あまりの重たさに何冊か減らしたのですが焼け石に水。2年連続の重量にカートに荷物を固定するゴムまで1本切れてしまい、不安な出だしであります。気合いでカートを引っ張り、電車のドアの段差を何度か乗り越えて千駄木駅に到着。駅のエレベーターでは、同じ出店場所の書肆ヘルニアさんはじめ、明らかに出展者と思われる大荷物の方々と同乗。駅から程近い特養老人ホーム谷中さんに到着です。
助っ人さんから、台東区立という自治体施設らしい「食事禁止」というこの場所特有の条件の説明を受け、ジャンケンで順番に場所決めです。私は「多摩や」さんと「あまりもの」さんの間、目の前に「書肆ヘルニアさん」という場所に陣取り、慌ただしく出店準備。出だしはこんな状態でスタートいたしました。
第18回 2016年春 不忍ブックストリートの出店、無事終了いたしました。やっと帰宅して一服したところです。
お立ち寄りいただいた皆様、お買い上げいただいた皆様、助っ人の皆さま、一緒に出店した店主の皆さま、ほんとうにお疲れさまでした。今年も楽しく過ごせました。ありがとうございました。
いよいよ明日は、第18回 2016年春 不忍ブックストリートの一箱古本市であります。お天気もなんとかギリギリ曇りでもちそうです。
私「くものす洞」は、特別養護老人ホーム谷中で出店いたします。こんな一箱でお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りください!
第18回不忍ブックストリートの一箱古本市まであと5日となりました。
これまで何度か使ってきた木箱(BOOK CONTAINER HALF)の2段重ね。宅急便で送ったり、カートで移動したりしているうちに、箱が崩壊寸前になってしまいました。現在は接着剤で接着していますが、動かさずに本棚として使うことはできますが、もう移動には耐えられません。
そこで今回は段ボール箱で理想の大きさにボックスを制作することにいたしました。女子に人気の100円ショップのSeria(セリア)のリメイクシートをダンボールに貼ってみました。宝箱風にしたかったのですが、どうもいまひとつ。まあこんなものですな。
この本は、小学6年生の山本けんたろう君が夏休みの自由研究として作ったもので、全ページオールカラー手書きの力作であります。副題が「その文具のいい所から悪い所まで最強解説」ですよ。表紙の「文房具」の描き文字が「女房具」にも見えなくもないですが。