Books & Cultureのブログ記事 36 / 93
    
    




 

実は私、演劇はほとんど観たことがないのです。でも篠井は好きな俳優さんでしたので、ちょっと気になって買ってみました。でも本をあらためて手にしてみて少しびっくり。三月書房さんから出版された本だったのですね。



東北発の震災論: 周辺から広域システムを考える (ちくま新書)
山下 祐介
筑摩書房 (2013-01-09)
売り上げランキング: 45,599
「周辺から広域システムを考える」が副題。最近読んだ震災モノの本の中では、共感できる話が多い内容でした。あまり話題になっていないのが残念ですが、自分が復興の過程にモヤモヤしたものを感じていた理由が少しわかったようが気がします。

最終的に「正解」が出るわけではないのですが、著者のもう1つの新書の近著「限界集落の真実」と合わせて読むとまた更に理解が深まると思います。





トーハクくんユリノキちゃん。東京国立博物館で「書聖 王羲之」を観てきました。副題は「書を芸術にした男」、英語のタイトルは「Wang Xizhi : Master Calligrapher」です。カッコイイ!

<特別展>書聖 王羲之 | 東京国立博物館 平成館

地味な特別展だから、平日にいけば楽勝だと思ったのですが、会場内は、書道おばさま(一部おじさま)と思われる方達や、本館の円空展から流れて来た人たちで意外と混雑しておりました。(写真は本館をバックにしたトーハクくんユリノキちゃんです。)





今月は正月早々風邪をひいて、あまり出かけなかったような気がしたのですが、なんだかんだ言ってその少ない機会にドカドカと本ばかり買ってしまいました。いかんです。

少しでも山を崩すべく、先日は地元のDORAMAに、今日はBOOK OFFで雑誌を処分してきました。





こけし時代 第六号待ってました!雑誌「こけし時代」の第六号が来ました。今回も通販できる恵文社一乗寺店から購入。わざわざ京都からやってきました。

今回は木地山の特集です。





まずは昨年に引き続き、amazonのマーケットプレースの決算発表を。

2012年は52冊売却し、amazonの手数料を除き、53,682円の売上でした。昨年同様に送付経費を1冊@250円とすると、13,000円になりますので、だいたい40,000円のでしょうか。この他に、街の古本屋さん、リサイクルショップのDORAMA(ブックオフより買取値が高い)、ブックオフ(主に雑誌)そして夏の石巻での一箱古本市での売上を足してみますと、63,000円ぐらいになりました。いや、一箱古本市にも経費がかかっているので、実質60,000円といったところです。昨年よりだいぶ売上アップしました。




正月明けからずっと風邪症状が続いていましたが、いまだに咳が残っています。しゃべりすぎるとむせるので無口になり、特に夜になるとコホコホ咳が止まらず難儀しています。

そんな状況ですが、だいぶ元気は取り戻していましたので、懸案だったMacBook Airのバッテリー交換に言ったわけですが、その待ち時間についついお買い物してしまいました。バーゲンでちょっとお高いシャツを買ってしまったり、AppleStore近くのパルコ地下にあるリブロでも本を何冊か。その中の1冊がこちら。




これもまた年末恒例となっているコーンウェルの新作「血霧」を読み終えました。いつも年末年始の帰省時に読むのですが、結局今年も上巻の途中までしか読めず、今ごろ読了です。ちなみにこの検死官シリーズ。全巻電子化されるそうです!(確かにこういうのは電子書籍でもいいかな…。)





今日は仙台に行くために、石巻から仙台への高速バスに乗りました。

いつもなら仙台駅前で降りるのですが、1つ先の商工会議所前まで行って降りてみました。終点の県庁市役所前もすぐ近くです。少し先には三越の裏側の出入口があり、地下2階のヤマト屋書店にいってみました。





京王冬の古書市にて京王百貨店新宿店の歳末古書市に行ってきました。お守りにと思ってバッグに読みかけの山本善行著「定本 古本泣き笑い日記」を忍ばせていったところ、私の興味のある方面の本が少しずつ買えて、久しぶりに満足度高し。

まずは京都の赤尾照文堂さんの棚から買った子規本、山上次郎「子規の書画」


 




アーカイブ

このアーカイブ中の記事