Books & Cultureのブログ記事 37 / 93
    
    




 

タイトルにもう少し文学的ひねりがあれば、もっと違う売れ方をするのではないかと思うのですが、自然科学的な読み物でもあり、文学的でもあり、ナチュラリスト的なという意味でレイチェル・カーソン的な印象もあるけれど、また違った不思議な読後感でありました。



amazonなどで検索すると、文書を書いたスギヤマ カナヨさんの名前しか出てこないのですが、動物画家である薮内正幸さんの絵を使った本です。薮内さんは、「ガンバの冒険」の原作「冒険者たち」や「グリッグの冒険」の挿絵も描いています。




R0015953.JPGさて、昨日の続きであります。「Stereo 2013年 1月号
」(本日現在amazon再入荷。楽天売り切れ…)付録のヘッドフォンアンプ付USB-DAC LXU-OT2を使ってみました編です。

まずはMacBook Air縲弑SBケーブル縲廰UX-OT2縲怎wッドフォン。とつないでこんな感じ。ケーブルは、付属のUSBケーブルではなく、別のオーディオ誌の付録を使用。




オチビサンを買いに本屋さんに行って、ついで買いしてしまったのがこちら。古くからあるオーディオ雑誌の「Stereo」ですが、この1月号には付録がついております。なんとラックスマンとの共同企画のヘッドフォンアンプ付USB-DAC LXU-OT2がついてきます。お値段は2,980円也。



本日発売「オチビサン」の第5巻、買ってきました。毎号恒例、見返しの特別栞は2月と12月でございました。今回は白黒オチビサンという短編(?)も3本あります!



選挙後ということで、堅い話を。

岩波書店『世界』の最新号。出てすぐに第二特集目的で買って読んでいたのですが、もう選挙も終わってしまいましたので、第一特集の選挙の話では売れなくなってしまいました。(公明党の「ポスト池田」の話などは興味深く読みました。ちなみに投票率が低く抑えられると、公明党も効率良く比例区議席が取れますな。)

さてその第二特集ですが、期待通り興味深く読ませていただきました。





古書ビビビ購入得点付き「冬の本」。岩波少年文庫サイズで、かわいい装丁です!夏葉社さんの新刊「冬の本」が昨日発売!下北沢の古書ビビビさんにお取り置きをしていただきまして、今日買ってきました。古書ビビビさんの購入特典(限定20部!)付きです!

和田誠さんの装丁で岩波少年文庫サイズのカワイイ本です。




今回の新作は、カポーティの『冷血』へのオマージュ?とも言われ、本格的な警察小説に回帰したような触れ込みだったので、前作の難解さにひるまずに読んでみました。ちなみにカポーティの「冷血」は読んだことはありません。



毎号買っている「趣味の文具箱」の24号が発売されました。今回も万年筆満載です。



タイトル通り、日本で近年使用量が飛躍的に増えているネオニコチノイド系の農薬について警鐘を鳴らしている本です。個人的には、関東あたりの微量な放射線量に敏感になるぐらいなら、フツーに使われているこのような農薬の方がよっぽど怖いのに…というのが持論でありまして、その気持ちを新たにすることになりました。

 




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