Books & Cultureのブログ記事 71 / 93
    
    




 


ゴールデンウィーク真っ最中は、巡回しているブログもお休みのところが多数。しかし古本系ブログだけはいつもと変わらないですね。この期間、いろいろな古書イベントが多いからでしょうか。

去る4月28日に行われた不忍ブックストリートの「第4回 一箱古本市」のリンク集もだいぶ記事が出そろってきました。行けなかった分、あちこちの記事を読んでおります。このイベントは、特に出店する側が楽しそうですね。秋の予定も決まっているということなので、秋にはいけるといいなぁ。
退屈男と本と街 : 「一箱古本市」07リンク集。




4480423141一芸一談
桂 米朝
筑摩書房 2007-04

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桂 米朝さんが、15年以上前にラジオ番組で対談した内容を本にしたものです。

めずらしく、本屋さんで平積みになっていたこの本をパラパラめくってみたところ、岡本文弥さんとの対談も入っていることに偶然気付いて即お会計しました。これも文弥本ライブラリへ。





今日は、不忍ブックストリート恒例の「一箱古本市」の日です。もう第4回なのですね。昨年春は、駆け足でしたがいくつかお店を回ることができ、それでもとても楽しかったのですが、今年は残念ながら行けません。本当に本当に残念。いつか店主さんもやってみたいという夢だけは捨てないで、行かれた方のレポートを楽しみにすることといたします。

こちらでは、今年の大家さんも紹介されています。関連イベントも楽しそうです。
しのばずくん便り




477790749X趣味の文具箱 vol.7―文房具を愛し、人生を楽しむ本。 (7)
エイ出版社 2007-04

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毎号楽しみにしている「趣味の文具箱」のvol.7を買いました。昨年暮れにVol.6も買っているのですが、特集がしっくりこなかったのでご紹介せずじまい。しかし今回は個人的にはたっぷり楽しめました。

今号のタイトルは「ペンの道楽 人生の悦楽」。手書きにこだわり、人生を楽しく、豊かに...がサブタイトルです。





雑草本2冊

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4480090509柳宗民の雑草ノオト
柳 宗民 三品 隆司
筑摩書房 2007-03

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最近たて続けに「雑草」の本が2冊出たので両方読みました。比べてみると、私が面白かったのはこちらの文庫。以前、毎日新聞社から出版された単行本を、ちくまで文庫化したものです。




ニリンソウ
東京国立博物館ネタをもうすこし引っ張ります。私が行った日は、ちょうど敷地内の庭園開放が行われていました。庭園に入るのは初めてです。写真は庭園内の道端に咲いていたニリンソウ。見頃はもう少し先だと思われます。

東京国立博物館 平常展 庭園開放





Kanicup東京国立博物館の常設展示は、撮影禁止のマーク(主に個人所蔵のものなど)がついていない展示物を、フラッシュ無しであればカメラなどで撮影することができます。今回の常設展示で最も気に入ったのが、明治時代のこのカニ付きの入れ物。

何ガニなのかはわかりませんが、とにかくものすごくリアルです。





Kokuhaku200704上野の山のソメイヨシノはすでに葉桜になっていましたが、東京国立博物館で開催中の特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ 竏秩@天才の実像」を見に行きました。年間パスポートを持っているので、パスポートを使って入場です。

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」 《受胎告知》本邦初公開





あしたのジョー 力石とジョー、宿命の死闘!編今週は27日から毎日夜にNHK BSで「とことんあしたのジョー」を放映中。私は29日あたりからまじめに見始めたのですが、途中からでもハマってしまいました。いや、昔も再放送も含めて何度か見ましたが、久しぶりに見るとなんだかとても新鮮です。全話放映ではなく、出崎統監督が選んだ32話の一挙上映ということですが、昨夜は力石の減量開始、そしていよいよ今夜は力石との決戦であります!

BSアニメ夜話スペシャル とことん!あしたのジョー





五十嵐書店の包み一昨日の坂道の旅の後は、早稲田古書店巡りとなりました。早稲田はさすが地元、漱石本はどの店にもたくさんあり、きれいで安いものを何冊か買ったりしたのですが、一番の収穫は、数年前に改装したという、この辺では珍しくしゃれた店構えの五十嵐書店さんでのお買い物でした。写真は、やはりしゃれたデザインのオリジナル包装紙でキャラメル包みをしてくれたもの。

五十嵐書店online


 




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