Books & Cultureのブログ記事 7 / 93
    
    




 


最近は好みのラインナップのある本屋さんにはなかなか行けないため、本関係のTwitterを眺めて面白そうな本を探すことが多くなりました。

先日は、タイムラインに流れてきたこちらが気になって即注文してしまいました。




鯨とともに生きてきた「鯨人(くじらびと)」6人の聞き書きと、捕鯨と鯨食文化の変遷をまとめた本です。出版案内か何かで見かけてちょっと気になるなと思っていたのですが、先日仙台のブックオフで見つけました。普通の本屋さんでもなかなか売っていない本ですね。




先日、仙台市博物館に行ったおり、せっかくだからと鈎取にある萬葉堂まで行ってきました。

久しぶりの古本屋さんで、なんだかすっかり血圧が上がって頭がボーっとしてしまいましたが、店内をじっくり見て回ると大変なことになるので、地下も含めて自分の気になるジャンルだけささーっと見て回りました。

そのあとは、バスでまっすく仙台駅まで戻り、6月29日に駅前のさくらの百貨店から引っ越ししてオープンした、ブックオフイオン仙台店へ。こちらは以前の店に比べるとだいぶ狭くなり、本以外の取り扱いが多いため、思いのほか本が少なかったのが残念でした。古本はあんまり売れないのかなぁ。

<ブックオフ>さくら野→イオン 移転オープン | 河北新報オンラインニュース




最近何かと話題のヤマト運輸。そういえばこの本持ってた…ということで読了。

宅急便の父、元社長の小倉氏による、ヤマト運輸の経営についての本であります。





今日は、7月1日から仙台市博物館で始まったばかりの特別展「空海と高野山の至宝」を観に行ってきました。ポスターには運慶のカッコイイ仏像が踊っておりまして、前々から楽しみにしていました。

東日本大震災復興記念 特別展「空海と高野山の至宝」




文一総合出版のハンドブックシリーズ、次々と色々なハンドブックが出版され、ネイチャー派には悩ましいシリーズです。好きなジャンルのハンドブックはすでに何冊か持っています。もちろん「クモハンドブック」も。

そしてなんと今回は、さらに分野が細分化。ハエトリグモハンドブック登場です!





TSUTAYAの出張買取最近はやっと少しずつ実家(くみこさん宅)の片付けを始めました。まずは本の処分。古い本もあるのですが、新古書店で売れるような気がしないので、ちょっと古い本は(このあたりだと)資源ごみになりそうです。

で、マンガがダンボール2箱、あまり古くない単行本が諸々1箱弱まとまりましがので、TSUTAYAの出張買取をお願いしました。TSUTAYA…と言いましても、その実はヤマト屋書店TSUTAYA 中里店さんでございます。店内の張り紙を撮影してメモってきました。




図書館の新着コーナーで見つけて即借りて来ました。絵本「三びきのやぎのがらがらどん」や、私も大好きファンタジー小説の金字塔「指輪物語」の翻訳者であり、子どもの本の分野で評論・活動をされていた瀬田貞二さんの評伝です。




残念何も買えず。仙台へ行ったおり、せっかくなのでとイービンズで行われていた古本市に寄りました。県内だと古本市ってここぐらいしかないですからねぇ。レコード市も同時開催。

ただ、会期ももうおしまいで全体的にこじんまりしており、会場内を2周しましたが何も買えず。何だか少し残念!





「完訳ファーブル昆虫記」完結。奥本大三郎さんが詳しい解説付きで新たに翻訳を始めた「完訳ファーブル昆虫記」。2005年の刊行開始から12年の年月が経ちました。途中刊行の間が開いたりして、もう続きは出ないのか?と思うこともありました。しかし、この度いよいよ最終刊の第10巻の下巻が刊行され、めでたく20冊セットが完結いたしました!

刊行が開始された頃はこんな様子でしたねぇ。

完訳 ファーブル昆虫記 刊行開始! - now and then


 




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