Booksのブログ記事 114 / 115
    
    




 


base_03.gif今夜は帰宅のため、八重洲方面から二重橋前の駅に歩いて向かったのですが、ちょうど東京ミレナリオが開催中。人波横断のため、しばし「信号待ち」しました。

2〜3年前は、押すな押すなでものすごい人の密度でしたが、最近はさすがにそうでもないですね。ミレナリオ見物の人波が流れるように、列を横切る車側の信号はわざと短くしているようで、周辺は渋滞気味でした。1月1日まで開催中。公式サイトでは、過去の作品やライブカメラでの今の様子も見ることができます。会期は1月1日まで。




クリスマスのうたの絵本―ピアノの伴奏用譜面つき
今なら間に合うクリスマスギフト!「おさるのジョージ」のH.A.Reyの挿絵の楽譜付のうたの本です。本屋さんで見つけて一目で気に入ってプレゼント用に買いました。(H.A.Reyの絵本では、個人的には「星座を見つけよう」がイチオシ。この本で星空を見るのがスキになりました。)

クリスマスの歌って聞いて知っててもなかなか歌えませんよね。ご家族みんなで歌うのも楽しいですよ。今年間に合わなかった方は来年是非!

ではMerry Christmas!!!





mayabuninn.jpg大英博物館を見た後、東京国立博物館に行きました。江戸開府400年記念特別展「伊能忠敬と日本図」を見るためです。しかもこの特別展、なんと通常展示のみの料金:一般420円で入れます。

たくさんの伊能図を見ましたが、ただの地図なんだけど妙におもしろい。観賞後に、こどもではないけれど、こどもミュージアムの「測量っていいのぅ〜!? 伊能忠敬の日本地図」という企画て測量に挑戦。子供向けのワークショップも、他にもいろいろあるようです。

法隆寺宝物館には今回初めて入りました。仏像の並ぶ部屋が圧巻。仏像そのものよりも、証明デザイナーが手がけたという展示室内の照明に感心しました。ここで「摩耶夫人」は「まやぶにん」と読むことがわかり、1つ賢くなりました。





luwschessmen.jpg朝8時半から並んで、大英博物館の至宝展に行きました。人に誘っていただかなければ行かなかったところですが、行くからには少し早く行って並んだ方が良さそうでしたので。おかげさまでほぼ開場時間に入場できました。

ショップではついつい海洋堂の先行発売食玩大英博物館フィギュア2個と「ルイス島のチェス駒」を購入。チェス駒は本物もとても可愛かったのでマル。本家大英博物館でも販売なので、箱も英国仕様でかっこいいです。食玩の方も1箱340円で高いけど、フィギュアに高級感はありました。

本家大英博物館は無料だそうですから、やっぱりいつかロンドンにもいきたいなあ...。





150分待ちとはお盆期間のディズニーの列より強烈なものがありますね。だって中に入っても大混雑なはずですから。
[pshige's Type]: 大英博物館展、見れず

この前の大きな企画「トルコ展」に行きましたが、宝石類が女性の間で話題を呼んでいて、最終日に近づくにつれてどんどん混雑してきたようです。かけこみで最後の土日に行くつもりの方は覚悟が必要だと思います。トルコ展の時は最終日の2〜3日前の平日午後に行きましたが、入場の列こそ無く、ちょっと混んでいて展示が見にくく、列が全然進まない程度でしたが、最後の目玉の宝石をちりばめたナイフのところでは展示室内に更にナイフを見る列ができていました。そのくらいの混雑でもかなり疲れましたので、これはすごそうですね。私も行きたいと思っていたけれど、ちょっとあきらめモードに入っています。がんばってロンドンに行った方がいいかな。

次はパリ マルモッタン美術館展 〜モネとモリゾ 日本初公開ルアール・コレクション〜とか。また混雑しそうです。




文房具を買いに
どこかの書評で読んで気になっていたのですが、書店で見つけて即購入。私も文房具好きなので、写真を見ているだけでも楽しいです。

私は小さノートが好きなので、気に入ったモノを見つけるとちょこちょこ買ってしまいます。少し前はクレール・フォンテーヌの一番小さいスパイラルノート(ノートはたたみやすさでスパイラルが好み)を使っていたのですが、このところはもっぱらロディアのパッドが気に入っています。最近どこでも買えますし。

クレール・フォンテーヌとロディア(そもそもロディアはクレール・フォンテーヌの傘下に入っているらしい...)については、日本ではこちらが総代理店のようです。お近くの販売店も調べることができます。→クオバディス・ジャパン




蘭に魅せられた男―驚くべき蘭コレクターの世界
映画「アダプテーション」の原作本です。本そのものは蘭コレクターの話として面白く読みました。それからフロリダのイメージがかなり悪くなったことは事実。もともとほとんど埋め立て地という話は知ってましたけど、なんだかサギまがいの土地売りつけの話も出てきて、観光の明るいイメージだけではないのですね。

確かにこれをシナリオにするのは難しいよなあ...ということでカウフマンに同情しました。





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久しぶりに渋谷のロトへダイアーを探しに行きました。入り口ではカレンダーフェアになっていたのですが、そこで見つけたチャペックデサインプロダクツのダイアリーとカレンダー!...とびつきましたです。ダイアリーもいろいろあって、たぶん使わないと思われますが。一番安くて気に入った表紙のものを購入。こちらの会社がイロイロ作っているみたいなので、参宮橋の店にも行ってみなくては...。〓 Artemis Company_Outline 〓

園芸家12カ月
このカレンダーとダイアリーの絵はカレル・チャペックの「園芸家12カ月」の挿し絵で、これは実は私の(数少ない)愛読書なのです。まさに「園芸家」に超オススメ!この挿し絵を描いているのが弟のヨゼフ。ヨゼフは本の装丁などのデザインもする人で、最近装丁の本が出てます。実はチャペックブームだったのか...。時々立ち寄る千駄木の「往来堂書店」で1つのタナでいち押しになっていて、最近とても気になってました。やっぱりあのコーナーから1冊なにか買おうかな。




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今日ふと本屋さんで見かけて買ってしまった「スミレ」。KIMONO姫という雑誌の別冊として「レトロモダン」をテーマにして創刊されたそうで、今回は京都本です。かなり女の子チック(この本で言うところの「乙女」と書いて「スミレ」)な内容ではありますが、また京都に行きたくなりました。この「旅日記」のススメや、無印良品のすてきな写真帳(アルバムですな)の紹介などもあり、普通のガイドブックとは違う楽しい旅ができそう。先日の京都訪問では、個人的には「喫茶店巡り」的なところもあったのですが、巡った中では京大前の「進々堂」と「アッサム」が気に入りました。(これについてはまたいずれ...。)

ということで、秋の京都を考えている「スミレ」なあなたにオススメです!





azisai.jpg今週から東京大学総合研究博物館で「シーボルトの21世紀」展示がはじまりました。植物の標本を是非てみたいので、ヒマを見つけていくつもりです。

ここに初めて行ったのはデタル小津安二郎展の時です。この頃から始まった作業で、現在のきれいな映像に修復されたんですね。キャメラマンの厚田んが亡くなった直後で、どちらかというと彼に焦点の当てられた展示でもありました。あっ、またいつのまにか小津話になってしまった...。


 




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