Booksのブログ記事 97 / 115
    
    




 

伊能大図総覧伊能大図総覧
(財)日本地図センター 渡辺 一郎


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伊能忠敬の日本地図が全て出そろったことを記念し、限定300部で出版される河出書房の「伊能大図総覧」。399,000円という高額ながら、予約好調なんだそうです。ビーケーワンでは、予約すると15,000円分のJTBの旅行券がもれなくもらえるとか。さすが高額商品です。

伊能忠敬研究会:伊能大図総覧 刊行!





Cover200701ku:nelの最新号の特集は「ムーミンのひみつ」。以前にも別の雑誌で見たことがあるのですが、トーベ・ヤンソンさん所有の小さな島がとても素敵です。かもめ食堂を見てすっかりフィンランドファンになってしまいましたし、この島は無理でもいつかフィンランドにいきたいデス。




PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)
浦沢 直樹 手塚 治虫


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次巻が出るのをいつも首を長くして待っている浦沢直樹の「PLUTO」。待望の第4巻は12月26日発売だそうです。表紙は未発表ですが、そろそろプルートゥ本人が表紙に登場してもらいたいところです。




今昔 東京の坂このところすっかりハマっている坂道。さて次はどこを攻めようかと、いくつかの坂道本を毎日眺めています。古い坂道本には当然その当時の坂道の写真が載っており、今の様子と比べることができるので、また別の楽しみもあります。

こういう時は、不思議と古書店でも坂道本と出会ってしまいます。この店で坂道の本など見たことないのだけれど...と思いながら恐る恐る価格確認。3,000円以上だったら迷うところでしたが、2,145円というギリギリ容認できる価格でしたので即決しました。




本日記本日記
坪内 祐三


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この「本日記」は「本の雑誌」の連載をまとめたもの。出版社は違うのだけれど、色違いの装丁で「酒日誌」も同時発売中。私は本日記だけにしておきました。連載時にはなかった著者本人による注釈が欄外にあります。一気に読了。この日記に出てくる渋谷...ちょうど時期的に(昔の)大盛堂や旭屋書店がなくなっていく頃です。坪内さんも嘆いていましたが、最近渋谷では本屋には期待できなくなりました。個人的にブックファーストは苦手ですし、パルコ地下のリブロも面積が狭くなり、若者向けの本が中心になって、私にはつまらなくなってしまいました。(やはりパルコPart1の地下と言えば、洋書のロゴスもありますが、私にとってはDelfonicsのあるところ...ですね。)



AERA COMIC-ニッポンのマンガAERA COMIC-ニッポンのマンガ


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AERAの別冊ムック「ニッポンのマンガ」を読みました。朝日新聞主催の手塚治虫文化賞10周年記念ということで、受賞作品を中心とした対談や解説、書き下ろし漫画などの企画が盛りだくさん。漫画雑誌としては高いと思って買ったのですが、手にしてみると読みごたえがあります。




今年の春にちょっとだけのぞきに行き、「年1回はさみしいので、秋にでもまた是非開催してください!」なんて言っていた不忍ブックストリートのイベント「一箱古本市」。秋の部が明日10月22日に開催されます!

残念ながら私はいけそうもないのですが、きっと今回もあちこちのレポートが集まってくると思いますので、レポートだけでもと楽しみにしています。

一箱古本市 - 不忍ブックストリート
秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記





江戸川乱歩傑作選吉祥寺の公園口、飲食店の間にはさまっている今どきの古書店BASARA BOOKSで、新潮文庫の「江戸川乱歩傑作選」を購入。赤&黒の表紙が気に入りました。パラフィン紙でカバーされていると高級そうにみえます。実は、江戸川乱歩は小学校の図書館で少年探偵団を読んで以来...という初心者です。

Basarabooksfrontちなみにここのお店、今年の3月にできたばかりだそうです。




ボールペンとえんぴつのこと―銀座の小さな文具店ボールペンとえんぴつのこと―銀座の小さな文具店
宇井野 京子


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SCOSさんでのお買い物話のついでに、ここで坂道からちょっとそれます。

こちらのブログで書名を拝見して、さっそく注文した本が届きました!文具好きの方はタイトルをみてピンと来ますね。銀座のボールペンと鉛筆の店「五十音」の店主、宇井野さんの本です。
Motoe Lab, TU: 逃避の読書

始めて五十音を見つけた時のエントリー
now and then: ボールペンと鉛筆の店「五十音」




江戸の坂―東京・歴史散歩ガイド江戸の坂―東京・歴史散歩ガイド
山野 勝


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最近立て続けに2冊、東京の坂道に関する本が刊行されました。まずは、朝日新聞の都内版に連載していた「江戸の坂・歴史散歩」をまとめた本です。連載中も毎週楽しみにして読んでいました。著者の山野勝氏は講談社顧問にして日本坂道学会の会長。この学会の副会長であるタモリ氏もあとがきに登場しています。

とにかく坂とその歴史についていたってまじめに語られています。毎回ちょっとしたコースになっており、かわいいコース図もついていますので、このコース図にしたがって歩けば、効率的に江戸の坂めぐりができるようになっています。やっぱり会長の著書は含蓄がありますね。

そしてもう1冊は...


 




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