Booksのブログ記事 95 / 115
    
    




 


Leafing Through Flowersシブヤ西武で、ベルギーのフラワー・アーティスト、ダニエル・オストの「華やかなる花の小宇宙」展を観てきました。

ダニエル・オスト DANIEL OST JAPAN




4087461327本業失格
松浦 弥太郎
集英社 2007-02

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最近「暮しの手帖」の編集長に就任し、古書店「COW BOOKS」の店長さんでもある松浦 弥太郎さんの本です。

「本業」ってなんだろう。松浦さんの場合は古本屋さんなのか???
このあたりは前書きできちんと書かれていて「本業にとらわれずに自由であれ」ということのようです。




4902943166A to Z
奈良 美智 graf
フォイル 2006-11

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渋谷シネマライズで、映画「NARA:奈良美智との旅の記録」を見てきました。昨夏、弘前の酒屋さんの倉庫で開催された奈良美智とクリエイティブユニットgrafの「A to Z」展開催までの道のりを紹介するドキュメンタリーであります。残念ながら私自身は弘前まで見に行くことはできませんでしたので、せめて映画で体験してみようと思った次第です。

奈良美智 + graf A to Z - ニュース





Bunya200701 3先日は久々に西荻縲怏ャ窪の古本屋さんめぐり。とうとう文弥さん(岡本文弥)のサイン本をゲットすることができました!しかも彩色バージョンです。





華麗なる一族〈上〉普段あまりドラマは見ない人なのですが、今シーズンは珍しく、キムタクの「華麗なる一族」と篠原涼子の「ハケンの品格」(篠原VS大泉さんみたさ)を見ております。

「華麗なる一族」はTBSのすごい宣伝につられて見始めたのですが、なぜか1人だけ時代考証から浮いている(どうしてもイマドキの人)ように見えるキムタクをよそに、個人的にはお父さん役の北大路欣也が気になってしょうがありません。




4166605526書評家〈狐〉の読書遺産
山村 修
文藝春秋 2007-01

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四谷書房日録okatakeの日記が再開しているのを知りました。4ヶ月ぶりですか...。ちょっぴりうれしいです。

2月19日の日記「天文台から始めよう」では、okatakeさんが「書評家〈狐〉の読書遺産」をきっかけに石田五郎「天文台日記」を読んでいる様子が書かれていました。





Iwanami200702昨日は岩波文庫の新刊を4冊も買ってしまいました。このところ文庫は古本ばかり買っていたので、レジでお会計していてすごく高く感じました...。しかし、古本が出てくるのを待っていられませんからね。




世界屠畜紀行世界屠畜紀行
内沢 旬子


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アマゾンでは「内沢」になってしまっていますが、内澤旬子さんの本格イラストレポート第2弾(第1弾「センセイの書斎」の感想文はこちら)「世界屠畜紀行」を読了。古書系ブログで評判になっていたので、発売に予約して購入たのですが、合間に図書館で本を借りてしまって読むのが後回しになっていました。ぼやぼやしていたら、昨日の朝日新聞の朝刊に書評も大きく掲載!

内澤さんのはてなダイアリーによりますと...

内澤旬子・空礫日記
解放出版社総出で品出し作業していますが、品薄状態とのことです。アタシの手元にも一冊しかない状態です。入手できない方、今しばらくお待ち下さいませ。
だそうです。書評掲載でますます品薄になりそうです。




4104774014散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
梯 久美子
新潮社 2005-07-28

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「硫黄島からの手紙」を見る前から、ずっとamazonのウィッシュリストに入れっぱなしだった「散るぞ悲しき 硫黄島指揮官栗林忠道」を読みました。(結局本屋さんの店頭で見て買ったのですが...)

著者がまさに「硫黄島からの手紙」を読んだことをきっかけにして、栗林中将と家族とのつながりを軸に、硫黄島の玉砕戦について書かれたドキュメンタリーです。





PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)12月26日に発売のPLUTOの第4巻。仕事帰りに本屋さんで買い、帰りの電車の中でほとんど読んでしまいました。楽しみにしていたのに...あっという間です。

今回の表紙は天馬博士。えらく悪人顔。色の入ったメガネがやくざっぽいです。ちょっと憎めない原作の天馬博士が好きだったのですが...。


 




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