Booksのブログ記事 98 / 113
    
    




 




ジャングルの子―幻のファユ族と育った日々ジャングルの子―幻のファユ族と育った日々
ザビーネ キューグラー Sabine Kuegler 松永 美穂


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2週間ほど前の朝日新聞の書評で見て読んでみました。頭のなかでウルルン滞在記みたいなことを想像したりしましたが、もちろんそんな単純なことではありませんでした。購入動機の書評はコチラ。

asahi.com: ジャングルの子 幻のファユ族と育った日々 [著]ザビーネ・キューグラー - 書評 - BOOK




うつうつひでお日記
うつうつひでお日記
posted with amazlet on 06.07.12
吾妻 ひでお
角川書店 (2006/07/06)
刊行されることは知っていたのですが、いつのまにか発売されていました。吾妻先生の大ヒット作「失踪日記」が売れ始めた頃までの半年間の絵(マンガ)日記です。どうしてあんなに売れたのでしょう。昔からのファンだけではあそこまではいかないでしょうから、やはり「全部実話です(笑)吾妻」というサブタイトルが、吾妻先生を知らない人々にもウケたのかなぁ。

ということで、買ってきて一気に読了。




アメリカの宇宙戦略アメリカの宇宙戦略
明石 和康


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6月発売の岩波新書の中からは、この「アメリカの宇宙戦略」を購入。スペースシャトルにまつわる話から始まり、今までのアメリカの宇宙戦略の歴史と、現在のブッシュ政権の考え、そして政治(主に軍事関係でしょうね)に翻弄される宇宙戦略について書かれています。そして奇しくも今朝は国際宇宙ステーション事業推進のため、このワールドカップのさなかにスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げ予定日でした。(発射は天候不良のため1日延期されたようです。)




Koudaayabくみこさんと出かけたおり、BOOKOFF(石巻パイパス店)の近くを通りかかったので立ち寄ってみました。

店舗に入ってびっくり。品揃えのほとんどがマンガ。しかも市内でこれだけマンガが並んでいるのは見たことがありません。悪漢...もとい圧巻でした。いかにこのあたりの住民が「本」を読まないかがこの店舗に現れているような気がして、少々フクザツな気持ちになりました。そして、このバイパスの並びにある書店のマンガの売り上げに大きく影響しているだろうなぁ...とおもいつつ、わずか(CD-DVDコーナーを除くと比率1/4程度か?)にある普通の書籍コーナーへ。

品揃えが少ない分、文庫はほとんどが105円。最近マイブームの文豪子孫シリーズということで幸田文を3冊。他に、帰りの新幹線で読むつもりで阿川佐和子の旅モノなど。





Suonobookcover01iPod 5G用のケースとして、ずっとsuonoさんのケースを愛用しております。

届いた時のエントリーはこちら...
now and then: 注文していたsuonoのケースが届きました

そのsuonoさんni
注文していたオーダーメードの新書判のブックカバーが届きました!iPodケースとお揃いですっ!




にほんの建築家 伊東豊雄・観察記にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
瀧口 範子


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昨日ご報告したPalm Z22。その後あまり状況が進展していないため、全然違う方面にちょっと寄り道。

数年前、仙台にすごい建築物ができるらしい...と聞いて実際に見に行き、その後急に興味を持つようになった建築家の伊東豊雄氏。この本はその伊東氏の日常の仕事振りを長期にわたって密着取材したルポです。写真も全部著者が撮影したものなんだそうです。




センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場
内澤 旬子


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最近よく巡回している古本系ブログで話題になっていた新刊本。もう終刊してしまった「本とコンピュータ」など数誌に連載していたものだそうです。いろんなセンセイのお宅や研究室へお邪魔しての書斎イラストルポで、文書半分イラスト半分といった分量になっています。



BRUTUS (ブルータス) 2006年 6/15号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2006年 6/15号 [雑誌]


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おかげさまで、熱は1日で微熱程度に下がり、お腹の調子の悪さが残っております。どうやらウィルス性の腸炎だったようです。いわゆるお腹にくる風邪です。お腹に力が入らないので、病院に行って薬をもらってきたのですが、その帰り道、食料調達のため立ち寄ったコンビニで、今月のBRUTUSの6月15日号「全730冊本特集! 本・ラブ」を買って帰ってきました。




博物館入り口昨日の続きです。古書店巡りの後は、東京大学総合研究博物館で、特別展示東京大学総合研究博物館開館10周年記念『アフリカの骨、縄文の骨—遥かラミダスを望む』と同時開催の「標本は語る。」、『重井陸夫博士コレクション ウニの分類学』展を見てきました。

私が入った時は、小さな男の子をつれたお母さんが出てきたところ。その後は私1人。見ている間に外国人女性が1人入ってきた程度で、中は全然人がいませんでした。アフリカの骨の展示コーナーは、ちょっと薄暗く、人間や猿人の頭骨が並ぶ展示室の中に自分1人...というのはちょっとゾクっとしますね。


 




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