Booksのブログ記事 48 / 114
    
    




 


R0016489.JPG本来であれば、昨日26日(あれからまだ1日しか経っていないのか…)に行われた「石巻一箱古本市2014」の報告をするところではありますが、レポートが長編になりそうですので、もうしばらくお待ちください。

で、本日は「古書ビビビ」さんに、お取り置きをお願いしていた、待望の夏葉社さんの新刊、岡崎武志編「親子の時間 庄野潤三小説選集」を受け取ってきました。今回は夏葉社さん初の函入り!わ〜い、素敵な装丁ですよ。




シャーロック・ホームズは、小学校の図書館にあったポプラ社の児童向け(ルパンよりもホームズ派だった)からスタートし、高校の頃ぐらいまでに全部読んだと思います。考えてみれば、エラリー・クイーンとかアガサ・クリスティなどのミステリーも、高校の時に読みましたねぇ。いつ読んでたのかなぁ。

もちろんBBCの海外ドラマ「シャーロック」も、毎シリーズ楽しみにして観ています。カンバーバッチいいですよねぇ。初めて観た時はその斬新なホームズドラマに衝撃でした。

ということで、このユリイカの特集本でございます。表紙はもちろん(?)カンバーバッチ。





話には聞いていましたが、グラフ化されたデータで一目瞭然、レコードはかなりの売上の伸びなのですね。

音楽界の鍵。レコードの売上げ伸び続ける : ギズモード・ジャパン




毎号買っているムック「趣味の文具箱」の30号を買いました。タイトルは「文房具の快楽」ですが、今回も9割方万年筆のお話でありました。



石巻ヤマト屋書店にて本日は、もう何年かぶりに、石巻のヤマト屋書店TSUTAYA中里店に行く機会がありました。店頭では当然のことながら、地元が舞台の佐々涼子「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている」が大展開でした。 入り口を入ってすぐに大きなポスターと、著者のサイン入り色紙。さすが地元。かなりの力の入れようです。




今年は7月26日(土)に行われる「石巻一箱古本市」に、今回も「くものす洞」として出店することにしました。お近くの皆様もそうでない皆様も、お時間がありましたら是非お立ち寄りください。詳細はまた日程が近づきましたらお知らせいたします。

「石巻一箱古本市」出店者大募集! : 一箱本送り隊




夏葉社ファン(出版社のファンというのも考えてみれば初めて!)として、発売を楽しみにしていた、夏葉社の島田さんの本「あしたから出版社」読了しました。



ガロ系の漫画家であり、絵本作家でもある佐々木マキさんのエッセイ集。



紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている

佐々 涼子 早川書房 2014-06-20
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副題は「再生・日本製紙石巻工場」。日本製紙石巻工場が、東日本大震災で被災してから復興するまでのノンフィクションです。子供のころ、石巻で毎日十条製紙(現・日本製紙)の煙突と煙を見て育った私としては、はずせない1冊であります。



日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?

田中 康弘 エイ出版社 2014-03-25
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この本の著者、田中さんのマタギ本2冊はすでに読んでいて、どちらもとても面白かったので今回の新刊も楽しみにして読みました。

 




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