Booksのブログ記事 67 / 115
    
    




 

長いこと私のamazonの「欲しいものリスト」に入れっ放しだったのがこの本。話題の伝記「スティーブ・ジョブズ
」を読み、思いの外ピクサーの話が面白かったので、やっと読み始めることにしました。もちろんピクサー社の誕生からのお話ですが、この本は日本では2009年に刊行されていて、ディスニーがピクサーを買収後、「レミーの美味しいレストラン」を公開した頃までの話です。



スティーブ・ジョブズ I・IIセットスティーブ・ジョブズ I・IIセット
ウォルター・アイザクソン 井口 耕二

講談社 2011-11-05
売り上げランキング : 247

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ずいぶん前に「スティーブ・ジョブズ」のIとIIを読み終えてはいたのですが、感想といってもなぁ…と、ここには書かずにおりました。いまだベストセラーのランキングに載っているということが、どう考えても驚きですが、これはもうブームなんでしょうね。これもまたそろそろ終わると思いますが。

ということで記憶の薄れないうちに個人的な感想も書いておこうかと。





伝統こけしとマトリョーシカの専門店 コケーシカ鎌倉の沼田元氣氏責任編集の不定期月刊誌「こけし時代」の第2号が届きました。今回は、他のお買い物のついでに恵文社一乗寺店さんからの通販で購入しました。今回は小形子型マスコットカレンダーのペーパークラフトが付録です。




2巻合わせ技ということではありますが、伝記「スティーブ・ジョブズ」がもうミリオン・セラーだそうですよ。村上春樹の「1Q84」よりも早かったとは驚きです。
ジョブズ氏:評伝100万部突破 発売10日目で - 毎日jp(毎日新聞)
講談社は2日、先月5日に死去した米アップル社共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の評伝「スティーブ・ジョブズ」1、2巻(各1995円)が、合わせて100万部を突破したと発表した。1巻は10月24日、2巻は11月1日に発売。それぞれ55万部、47万部となった。発売10日目のミリオンセラー達成は、村上春樹さんの長編小説「1Q84」BOOK1、2(09年5月発売、新潮社)より2日早い。




http://farm7.static.flickr.com/6099/6305844556_efa8b67258_m.jpg先日iPhoneを引き取りに行ったおり、新宿の紀伊国屋書店本店の隣のビルにできた、ディスクユニオンの本の店「Bibliophilic」に行ってみました。

diskunion: 10月21日(金)「BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿」オープン!
新宿に「読書用品」専門店-ディスクユニオン「BIBLIOPHILIC」が初の旗艦店 - 新宿経済新聞





ただいまベストセラーの伝記「スティーブ・ジョブズ」。第2巻の発売前に、第1巻を読み終えました。

第1巻に飛びついたフツーの方々、どう思ったのでしょうねぇ。いわゆるビジネス系な方の伝記とはかなり様相が違っていて、しかも1巻の最後はアップルから追い出されたままで、ピクサーでの話のあたりでプッツリ終わっています。上下巻に分けたのが凶と出ないとも限らないですよ。華々しい成功物語の部分だけ読みたい人は、ジョブズ氏のヒッピーな生活と変人ぶりを省略して2巻だけ買えば十分かもしれないです。ということで、これから2巻を読み始めます。




昨年、宮崎駿氏が企画・脚本を担当したスタジオジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」公開時に行われた企画の際に、限定で配布されていた冊子が岩波新書になりました。

asahi.com(朝日新聞社):宮崎監督が岩波少年文庫50冊に推薦文 部数限定豆本に - ひと・流行・話題 - BOOK





R0015382昨日は、神田古本まつりの初日に行ってまいりました。毎年楽しみにしていて、かなり気合いが入っていたせいか、iPhoneで様子を写真を撮ろうと思っていたのにすっかり忘れていました。

第52回 東京名物神田古本まつり 開催 - BOOK TOWN じんぼう - イベント情報 [2011年10月27日(木)~11月3日(木・祝)]




発売日に届くものと思ってamazonで予約していましたが、結局近所の本屋にあったので買いました。その場でiPhoneから出荷準備中だったamazonの予約はキャンセルです。私も踊らされております。ネットで見ていると、amazonの予約をキャンセルする方をチラホラみかけましたから、全体でかなりキャンセルがあったのではないかと想像。bk1のほうがすでに24時間以内出荷でしたね。

昨日はさらに日本語版の装丁のことで批判が出ていたようですね。




10月に入って、なんだか全然読書ができていません。本を開くとすぐ眠たくなるという睡眠の秋になりつつあり。ちょっと雑誌やムックをたくさん買ってしまったのも一因ですが、電車で居眠りしつつやっと読み終わったのが、宮部みゆきの「おまえさん」(上・下/文庫版)であります。

 




アーカイブ

このアーカイブ中の記事