Booksのブログ記事 2 / 114
    
    




 

本の中で一番大好きなジャンルは「図鑑」です。(キッパリ)

本当はどんな図鑑でも眺めるのは好きなのですが、自分での手元に置くとなるとどうしても昆虫とか植物の分野が中心になります。買ってしまうのはクモ(蜘蛛)が1番、2番手がトンボですかね。

で、発刊を楽しみにしていたのがこちら『くらべてわかる トンボ』(山と渓谷社)です〜。




副題は「国会図書館秘伝のレファレンス・チップス」。国会図書館で長くレファレンスを担当していた方による、調べもののワザをまとめた本です。

主にWebでの検索で情報をみつける方法が紹介されています。Googleで検索するだけでは見つからないものが見つかるのですよ〜。




2年以上積ん読の山に入っていたものを読みました。濱田武士さんの漁業関連の書籍はできるだけ読むようにしていたのですが、いざ読み始めたら意外と面白く、さっさと読んでおけば良かったと少し後悔してます。




孤独先生短編集ということもあり、一気に読むのももったいなくて、買ってから毎日少しずつ読んで読了。阿部海太さんの装画、銀の箔押しの文字、ピシっとしたクラシックな背表紙…サイズは新書くらいの大きさなのですが、今回も装幀が素敵です。





ヘンルーダ夏葉社さんの別レーベル、岬書店の新刊は、現在福岡在住の書店員さん、松岡千恵さんの『短篇集 ヘンルーダ』。

表紙の絵は、ちょっと夜のような暗い雰囲気ではあるのだけれど、描かれた女の子がなにかを象徴的しているような…。で、ふと調べてみたら、ヘンルーダってミカン科の植物の名前でした。この黄色い花はヘンルーダの花だったのか!





新シリーズだすいません、最近本の話ばかりですね。今日はマンガですが。

小学館から『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』の刊行が始まりました。最初の2冊が先日発売されたので購入。(豪華愛蔵版はとてもとてもというお値段でした。)




4月末は毎度おなじみ夏葉社関連の本が立て続けに出版されて、まだ読むほうが追いついてません。まずは夏葉社代表島田さんの読書エッセイ『電車の中で本を読む』を読了。

前書きで、島田さんが電車通勤時に本を読むことにしている…という話で始まります。私も思い返せば、電車通勤時にたくさん本を読みました。行きは新聞を読み、新聞を読み終わったら本。帰りは本の続きを読みます。

私は首都圏で通勤しながらも、ラッシュとは逆方向に通勤していたため、比較的電車も空いていて、帰りは座れてしまうのですが、座って本を読むと必ず眠ってしまう。それがイヤなので、席が空いていてもずっと立っていました。それぐらい本が読みたかった。そんなことを思い出しながら読み始めました。




3年ほど積ん読の山に入っていたものを引っ張り出して読みました。2019年発行の本で「気鋭の若手恐竜学者によるサイエンスライティングの傑作」というふれこみでした。当時の最新の恐竜研究が反映されています。




イービーンズにて今日は久しぶりに仙台へ。もう最近は仙台には本のために行くといってもいいくらい。今回はまずイービーンズ「古本まつり」を目指します。

今回の古本まつり、なぜか手塚治虫の本があちこちで目立ったのですが、それはさておき、好みの自然科学本がいつもより多くて◎。文一総合出版のハンドブックシリーズがまとまってあって、その中から『昆虫の食草・食樹ハンドブック』をピックアップ。これちょっと欲しかったやつ。呉地正行『雁よ渡れ』(どうぶつ社)は、地元宮城の伊豆沼の水鳥調査で有名な呉地さんの本。どうぶつ社の本で興味のあるテーマの本はみつけたら買うようにしてるのです。庄野潤三『屋上』はまだ読んでいなかったので300円で。





石巻市文化財だよりなどMacも新しくなったし、ちょっとデスクの上の書類も片づけるか…と整理していて、先月仙台の古本屋さんで買った「石巻市文化財だより No.3」が出てきました。これ、PDFでもどこかで配布されているのは入手済みだったのですが、いつも散歩に行く牧山の植生についての報告があり、紙で読みたいよな…と思って買ったものでした。


 




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