先日の2月11日、上京して(正確に言うと神奈川県川崎市ですが)生田の山の上の家に行ってきました。2018年から年2回、2月11日の建国記念日と秋分の日に一般開放される、作家の庄野潤三さんの家です。
公開は来年までという話も聞き、公開当初からぜひ行ってみたいとずっと思っていたので、ほかの用事も作って思い切って行ってきました。
先日の2月11日、上京して(正確に言うと神奈川県川崎市ですが)生田の山の上の家に行ってきました。2018年から年2回、2月11日の建国記念日と秋分の日に一般開放される、作家の庄野潤三さんの家です。
公開は来年までという話も聞き、公開当初からぜひ行ってみたいとずっと思っていたので、ほかの用事も作って思い切って行ってきました。
これもまた毎年恒例化しております、月刊みすずの読者アンケート特集号。2020年1/2月合併号であります。
さっそくもう2度、1回目はささっと。2度目は付箋を貼って。毎年これが楽しみなんです。読んだ本は7冊ありました。読んだ本があるとまたうれしい。そして読みたい本もまた増えるのでした。
イギリス人のご主人との間に生まれた息子さんの中学生生活にまつわる諸々ですが、読みやすい文で書かれたエピソードを通して、今のイギリスの格差社会・移民社会の一端を実感できます。
岩波文庫の12月の新刊にこの「子規紀行文集」が入っていました。仙台に行ったのは12月の上旬で、その時はまだ発売されておらず、でもまあなんとか石巻市内で買えるかなと思っていました。
毎年恒例今年の私の3冊はこちら。
一番印象に残った本ですねぇ。読んで良かった。今年のオススメ本になりました。正直言って内容は難解でもあったのですが、造本含めて衝撃でした。吉増さんご本人も可愛い方で、詩人の言葉の選び方は違うなと感心させられました。身近でもプチ吉増ブームに。Product REDのiPhone(7か8だったような)をお使いだったのもステキ。本とは少し違う話ですね。鮎川で完成した「キンカザン」の草稿が書籍化されるのを心待ちにしています。
番外編はこちら。
明治三陸地震、昭和三陸地震と津波の最高遡上高を記録した、岩手県大船渡市の綾里地区の話です。
ベスト10企画は、万が一自分が読んでいた本が入っていると嬉しい、しかし文学読みではないので、そのようなことはほとんどないのです。そして、いつも自分の読書本選びの参考にしています。
新潮社さんの本なのですが、どこか雰囲気が夏葉社さんの本に似ていて、判型も少し小ぶりで可愛い装丁(南伸坊さんが担当)の本でございます。