Booksのブログ記事 64 / 114
    
    




 


伊藤整「近代日本の文学史」夏葉社なんだかんだで刊行される都度に読ませていただいている夏葉社さんの本。今回は、50年ぶりに復刊の伊藤整「近代日本の文学史」です。次はこの本だと知り、さすがに私はこれは無理かも…と思っていながら、結局今回も購入とあいなりました。だって帯に「必携」なんて書いてあるんです。




一見すると、女の子向けの京都奈良の旅本のように見えますが、副題の通り、実は完全なる文具本です!



今年こそ…と思っていますが果たしてどうなることやら。昨年は、強烈肩こりと震災後遺症もあり、せっかくデジイチとマクロレンズを購入したにも関わらず、あまり昆虫撮影ができませんでした。今シーズンはこの海野和男さんの「デジタルカメラによる 海野和男の昆虫撮影テクニック」でしっかり勉強して勢いをつけるつもり…です。




大友克洋GENGA展!さて、東京国立博物館に行った後に向かったのは「大友克洋GENGA展」でした。

ギャラリーの場所を多少勘違いして逆方向に進んでしまい、銀座線の末広町の駅から1分のはずが少し遠回りしてしまいましたが、統廃合により廃校になった学校の跡地にできた3331 Arts Chiyodaに向かいました!(チケットは、ジブリ美術館同様に、原則としてあらかじめローソンチケットで入手する必要があります。)





東博年間パスポート東京国立博物館で開催中の「特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝」を見てきました。

午後から別件もアリでしたので、開館と同時に年パスを買って入りました。年パス売場は正門向かって左側の窓口に移動しておりました。他の国立博物館と共通の「国立博物館年間パスポート」は大人4,000円。特別展は各1回ずつ6回まで、常設展は出入り自由であります。今年は辰年なので青磁の辰の図柄です。





思い立って、昨年1年間でAmazonのマーケットプレースに出品した本の売り上げを集計してみました。31冊で合計23,395円でした。





おチビさんとまめつぶ屋展。根津のギャラリーTENで今日まで開催の「オチビサン」原画展『「オチビサン」とまめつぶ屋』を見に行きました。

久しぶりにお天気も良くなり、根津縲恍J中は谷根千散歩の方々多数。「あ、オチビサンだ!」と歓声を上げてギャラリーに入って行く親子も。お子さんにも大人気であります。そして独特の画法で描かれたオチビサンのキレイな彩色原画も堪能させていただきました。




今日もiPadの話を期待していた方々には申し訳ありません。iPadで盛り上がっていた合間に読んで、思っていた以上に読みごたえがあった映画・女優論がこちら。女優論は好きで、良く読むのです。昨年「原節子 あるがままに生きて (朝日文庫)」も読んだばかりでしたが、切り口が全く違いました…。




今日は、本好きの皆さんの間で話題の、週刊ポスト3月9日号「復興の書店」特集を、駅の売店で買って読みました。巻頭と巻末合わせてカラー16ページの大特集。本屋さん大好きの私も、たくさんの本屋さんの再開をうれしく思いながら読ませていただきました。どのお店もまさに「小商い」の世界。採算よりも、地元の皆さんの声や喜ぶ姿に支えられているんですね。「本は生活の必需品だった」というサブタイトルが心にしみます。




私も最初にタイトルを見た時は、ビジネス本かと思っていました。でもちょっと違うんですよね。長縲怩「前書きにそれが書いてあります。社会のありかたについての論考…だそうです。でも「小商い」で生活できるような世の中になったらいいなと、前々から思っていたので読んでみました。

 




アーカイブ

このアーカイブ中の記事