ジブリの「熱風」の定期購読に申し込んだばかりなのですが、目的のいしいひさいち先生の4コマ漫画は、昨年の10月号から連載開始でした。
やはり10月号と11月号も読みたい…ということで、最初はメルカリで探しましたが、1冊ずつ購入するとなると、結局最低価格の300円×2になってしまいます。たまたま2冊セットがでていて申し込んだら、間違いでしたとキャンセルに。
結局ヤフオクで同じ出品者から10月号と11月号を落札して送ってもらいました。
ジブリの「熱風」の定期購読に申し込んだばかりなのですが、目的のいしいひさいち先生の4コマ漫画は、昨年の10月号から連載開始でした。
やはり10月号と11月号も読みたい…ということで、最初はメルカリで探しましたが、1冊ずつ購入するとなると、結局最低価格の300円×2になってしまいます。たまたま2冊セットがでていて申し込んだら、間違いでしたとキャンセルに。
結局ヤフオクで同じ出品者から10月号と11月号を落札して送ってもらいました。
もう何年も年末の恒例読書だった、コーンウェルの検死官シリーズ。ケイ・スカーペッタとはずいぶん長い付き合いではありました。昨年末も「烙印」(上・下)が出版され、気にはしていたのですが、ここ数年は読んでもあまり楽しめなくなっていましたので、今回は読まないことにしました。シリーズとはお別れしますっ。
振り返ると25年近くのおつきあいだったようです。こちらは15年前のこと…
コーンウェル「黒蠅」 - now and then
その代わり、最近恒例にしている年末のミステリー系のベストテンに入った海外ミステリーを読むという習慣に従って、カササギ殺人事件(上・下)を読み始めました。あちこちのベストテンに入ったからか、大きな本屋さんでは山積みです。
ただ…翻訳出版の事情もわかるのですが、この上・下に分けるのはなんとかならないですかねぇ。
夏葉社さんから自費出版として出版された「見える光、見えない光 朝永作品と編集者」が届きました。夏葉社さんらしい装丁でステキですねぇ。
この本は、朝永振一郎さんの本を編集者として作ってきた松井巻之助さんと、朝永さんのお話です。
今年は『神様のいる街』『山の上の家』『90年代のこと』と3冊の本をつくりましたが、自費出版の本もつくりました。『見える光、見えない光 朝永作品と編集者』(中桐孝志著)という一冊です。朝永振一郎の著作に尽力した編集者の仕事をオールカラーの図版で紹介した、綺麗な本です。定価2300円+税。 pic.twitter.com/BtC0CurOSD
— 夏葉社 (@natsuhasha) 2018年12月28日
たまたまですが、今回また丸善仙台アエル店で、「熱風」をゲットすることができました。先月も今月もたまたま10日前後だったので、この「熱風」も山積みでしたが、機を逃すと無くなってしまいます。
何を隠そう、敬愛する「いしいひさいち」先生のマンガ「ワトスン・メモ」が読みたい一心なのでした。そう、シャーロック・ホームズのマンガですっ。
今年も毎年恒例、私の3冊を選んでみました。
内容がショッキングという意味ではないけれど、私にとっては衝撃でした。何年ぶりかで素直に「良かった!」と思えた1冊でした。このあと周囲の皆さんにも強力にオススメしています。松家仁之「光の犬」:特に中高年に響くものが… - now and then
リンドグレーン「リンドグレーンの戦争日記 1939-1945」 - now and then
梯久美子「原民喜 死と愛と孤独の肖像」〜岩波新書の大ヒットだと思います。 - now and then
今年は先日読み終わったばかりのこちらが番外編ということで。
鶴見さんの本、今更ではありますが、来年はもっと読もうと思っています。
かつては本屋さんで立ち読みして済ませていたころもありましたが、現在は近場で入手不可ということもあり、図書館に毎号読みに行っている「本の雑誌」。それでもこのベスト10の特集は、家でじっくり読みたいので、このところ毎年購入しています。
昨年はセブンイレブンでネット取り寄せで購入しましたが、それもくやしいので今年は仙台の書店で。ついでに、昨年出ていたことそのものも見逃していた米原万里のムックをみつけたり、ジブリの「熱風」(めったにもらえない)や、「図書」の岩波新書創刊80年記念号などももらってくることができて収穫でした。やはりリアル本屋さんでないと…です。
で、さてさて今年のベスト1は?(ネタバレあり)