Booksのブログ記事 74 / 115
    
    




 


photo今日は久しぶりに吉祥寺の「よみた屋」へ。

均一棚から里見弴収録の日本文学全集1冊と300円棚から動物関連本を1冊を選んだあと、3,500円の野尻抱影の星座エッセイは高いのであきらめたところに、このユリイカ(300円也)を発見!





2月14日で終了した、東京国立近代美術館の「ウィリアム・ケントリッジ展」。実は最終日近くにもう一度行ってきました。2度目は前回気に入った作品(木炭のTide Tableとか薬箱など...)と、後半はしょってゆっくり見られなかった作品を中心にチェック。2度目もしっかり満喫できました。次は広島に巡回だそうですので、お近くの方は是非!

now and then: 東京国立近代美術館「ウィリアム・ケントリッジ展」

すっかりアートづいている最近ですが、今朝は、「TokyoArtBeaticon」が期間限定セールで115円でしたのでダウンロード。東京のアートなイベントや展覧会情報をチェックできます。

Web版のサイトはこちらです。
東京のアート・デザイン展カレンダー | 東京アートビート | TAB





今月に入って読書が全然進みません。だいだい寝る前に本を読むのですが、2~3頁読んだところですぐに眠たくなって先に進まないのです。情け無い。

唯一読み終わったのは岩波新書の「清水次郎長――幕末維新と博徒の世界」のみ。これはこれで、いまNHK「龍馬伝」で話題の幕末にも関連した話で興味深く読めました。雷蔵映画やらの昔の影響で、博徒の世界も興味があります。そして、おなじ筆者の岩波新書「国定忠次」は買ったきり積ん読になっていたのを思い出しました。

そして今日は、下北沢の「アンゼリカ」にカレーパンを買いに行くついでに、久しぶりの古本も。





R0014205古本系のブログやツイートで話題になっていた「sumus 13号」。都内でも扱っているお店もあるようですが、この寒空の中、探し求めてあちこちのお店を彷徨うのも...と思い、倉敷の古本屋さん「蟲文庫」さんに、注文。

そして、昨日届きました!(喜)





R0014177Twitterで知って、アバターよりもすごい映像体験だと評判の高い、東京国立近代美術館の「ウィリアム・ケントリッジ展」に行ってきました。(東京国立博物館でチラシをもらい、それについていた割引券を利用して一般800円也。)

展覧会情報ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……





R0014175先日、東京国立博物館の常設展で見てきたもののflickrアルバムはこちら。

常設展では、撮影禁止のマークが付いているもの以外は撮影ができます。気になるモノは、メモのつもりもあって撮影するのですが、コンパクトデジカメ&手持ちではなかなかうまくとれません。常設展と言っても、いつも同じものが並んでいるわけではなく、定期的に展示物が入れ替えになっていますから、常設展だけでも十分楽しめるんですよ。




ヒッチコックに進路を取れヒッチコックに進路を取れ

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先月初めから少しずつ読んでいて、やっと読了(読むのが遅くていつも自己嫌悪)しました。山田宏一と和田誠が、ヒッチコックの作品1つ1つについて対談しています。しかし、ご両人のヒッチコック作品を愛する気持ちと知識の豊富さには本当に感服いたしました。




Twitterで購入した方のつぶやきを見かけ、自分も欲しくなりました。最初は普通の絵本かと思ったのですが、「こどものとも年少版」の2010年2月号ということで雑誌扱いらしい。まずはすぐネットで探してみました。Amazonでは扱っていませんし、他のオンライン書店でも売っていません。福音館直に電話して取り寄せるか、書店経由で取り寄せるかのどちらかのようです。

福音館書店|こどものとも年少版 2010年2月号

吉祥寺界隈の書店で探したけれど見つからないので、吉祥寺の啓文堂でお取り寄せ。1縲怩Q週間かかるかもしれません...とのことでしたが。翌日には入荷したようで、すぐにお知らせメールが届きました。





 
こういったシリーズ物はどうしても途中でやめられなくなります。昨年末、クリスマスに発売された、パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズの最新作「スカーペッタ」読了しました。

この話の中身も、大晦日に事件が起こります。(ほんの少しネタバレあり)





毎年年末は、レビューでその年を振り返ってみたりするのですが、今年はモノのレビューが少なかったような気がして、どうしようかな...と思っています。あと2日ですけと。

本の雑誌を買って、2009年のベストテン記事なんかを読んだのですが、新刊本をあまり読んでいないこともあって、ベストテンの中に読んだ本はナシ。ちなみに、先日発表された今年のベストセラートップ10の中にも、1冊も読んだ本がありませんでした。村上春樹でさえも読んでいないんです。(「差別と日本人」は買う寸前だったのですが...)

asahi.com(朝日新聞社):2009年ベストセラー 『1Q84』現象 歴史物・漢字本も人気 - 出版ニュース - BOOK

で、私が読んだ本の2009年ベスト5を選んでみました。


 




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