毎度おなじみ夏葉社さんの新刊は、京都ホホホ座店主の山下賢二さん著「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」です。
ご存知の通り、私はプチ・ナイアガラー。大瀧詠一ファンでございまして、はっぴいえんどから続く大瀧さんとの縁は、大変深いわけです。ですので、楽しみにしておりました!
毎度おなじみ夏葉社さんの新刊は、京都ホホホ座店主の山下賢二さん著「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」です。
ご存知の通り、私はプチ・ナイアガラー。大瀧詠一ファンでございまして、はっぴいえんどから続く大瀧さんとの縁は、大変深いわけです。ですので、楽しみにしておりました!
アマゾンプライムのセールは6/21かららしいですが、一足先にKindleのセールが始まったらしいので、ちょっと見ていたのですが、Kindleマンガ99円以下キャンペーンで、今日ははるき悦巳の「じゃりン子チエ」が対象になっていました。
私、高校の頃から最終回までずっとコミックスの新刊が出るたびに読んでいたのですが、実家にあった全巻セットがシロアリ被害にあって廃棄処分。また読みたいけれど全巻揃えるのも厳しいかなと思っておりました。99円なら…と、たまったメルカリのポイント(メルペイ)を使って1巻から30巻まで大人買い。(ちなみに1巻と2巻は無料)
見つけたら、iPhoneで撮影して家に帰ったら調べます。最近使用頻度が増えているのがこちらの図鑑「新版 昆虫探検図鑑1600」です。
こちらの本、岩波少年文庫のこれまでの歴史、装丁の変化、主な作品の紹介、関係者のエピソードや文、挿絵、翻訳、岩波少年文庫に寄せる文、そして豆知識までと盛りだくさん。最後には年譜と総目録もついています。
しかもこれ、岩波書店の編集ではなく、ご自身が岩波少年文庫の愛読者である若菜晃子さんの編集。並々ならぬ熱意が込められています。読み物としてもとても楽しかった...いやもう永久保存版です。
そういう自分は、最近の作品は全く知らない本ばかりでした。児童書から遠ざかって久しいですから。
岩波少年文庫を最初に手にしたのは、小学校の図書館です。初期の頃の装丁第1期や第2期の古いもの。ずらりとならんではいたものの、その当時においてもかなり古くさく、あまり人気がなかったような気がします。それでも、けっこう借りて読んでいたと思います。
一番思い入れのある本というと「くまのプーさん」ですねぇ。何度も何度も読みましたから。児童書の単行本はなかなか買えないけれど、岩波少年文庫だと安くて買いやすいですからね。
おめでとう70年。ほんとうに、これからも読み継がれてもらいたいシリーズであります。
著者の加藤先生には、石巻でお会いしたことがありまして、鮎川をフィールドに鯨もテーマにされていることは知っていましたから、どんな本になっているのか楽しみにして読み始めました。
トンボ大好き(といっても市民レベル)なので、眺めて楽しい図鑑といえばこれもその1つ。このほど、最新データを反映した改訂版が出たので、今回は「
honto」で例のメルペイ支払で買いました。高いからどうしようと思っていましたので、たまったメルカリ代金が使えて良かった!
実はお店には行ったことがありません。数年前に日帰りで盛岡に行ったときは、まだBOOK NERDさんの存在を知らず、古書店ばかり巡って帰ってきました。次に盛岡に行くときは是非行きたいと思いながら実現せず。
で、こちらの本を読ませていただきました。手に取りやすい
夏葉社さんの新刊が届きました。太宰治に師事した小山清の随筆「風の便り」です。久しぶりの「文学」の香りがします。
活版印刷によるタイトルの文字に、「さよならのあとで」でも挿絵を担当された高橋和枝さんの絵が添えられた、シンプルで素敵な表紙です。