Booksのブログ記事 6 / 115
    
    




 

くものす洞(本屋?)として勝手にライバル視している、未来屋書店石巻店に偵察に行ったときに購入。こういった本を、特集コーナーにしっかり置いているあたりにいつも感心しています。でも先日大きな地震で被害があり、いまだ休業されています。再開を待ってます!

で、本の話です。もちろん、ウクライナってどんな国なのか知りたくて読み始めた訳ですが…




昨年図書館で借りた『雲のカタログ』。あまりに良かったので、自分でも欲しいなぁ…と思っていたところ、このたび雲の分類の改訂(気象界でもあるのですね)にあわせて全面リニューアルされた新版が発売されたので買いました〜。




現代詩手帖!巻頭の詩を読んだだけでも、これ買って良かったと思いました。おおおーっという感じです。

今年の1月22日に早稲田大学で行われた「オンラインシンポジウム「吉増剛造の詩業ー世界文学の中のGozo Yoshimasu」の講演内容をまとめたもので、くだんの詩は、その時に朗読されたものでした。(聴きたかった〜)





月刊みすず2022今年の月刊みすず 2022年1/2月合併号 読書アンケート特集。すでに月初に入手済みながら、アイスホッケー試合観戦にかまけて今ごろのレポート。

136名の方が選んだ2021に読んだ良かった本(1人5冊まで)が並んでいます。でも今年もたくさん付箋がつきました。いつもザザーっとですが、すでに4回くらい目を通しています。

そして今年の成績は...





大友克洋全集とうとう来ちゃいました。大友克洋全集。

大友克洋全集 2022年刊行│講談社





私の文学渉猟さて、夏葉社さんの新刊2冊目、曾根博義『私の文学渉猟』を読み終えました。

曾根さんは、近代文学者として伊藤整を中心に研究されていた方です。本の厚みはこれまでの夏葉社本の中で最大392ページ…かと思いきや、一番は伊藤整の『近代日本の文学史』433ページでした。ふむ。

何度も申していますが、本好きだと言いながら、文学には疎くて恥ずかしいくらいですので、今回は少し構えて読み始めました。





第一藝文社をさがして毎度おなじみ夏葉社さんから、一度に2冊新刊が出版されました。そのうちの1冊が、早田リツ子『第一藝文社をさがして』です。

発売前から、装幀がかなり凝っていると聞いていましたが、実物は、本体が森田たまを連想させるような柄の布貼りで、半透明のグラシン紙がカバーになっているという造り。私はそのカバーを汚してしまいそうなので、いつもと違ってカバーを外して読みました。





今年の1月21日頃刊行されるという大友克洋全集。だいぶ悩みましたが、地元の本屋さんに第一回配本と第二回配本の4冊を予約しました。

大友克洋全集 2022年刊行│講談社




あれ、MacのSafariからだと表示されないぞー




さあ今年も押し詰まって来ましたので、今年の3冊を選ばなくては…と1年を振り返ってみたのですが、読み物で格別に良かった〜という本がなかなか選べません。今年の目標、シャーロック・ホームズを全部読む…というのはなんとか年末までに遂行できました。なんやかんや数十年ぶりで読みましたが、一番最初の「緋色の研究」が良かったかな。

仙台にもあまり行かなかったので、本屋さんをぶらぶらして面白そうな本を買う…という行為がなかなかできなかったことも一因です。石巻ではなかなかねぇ。買うほうはどうしてもネット中心になってしまいました。

そんな中で選んだ3冊は、今年もまたムシ度が高くなりました。小説無しですねぇ。


 




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