Booksのブログ記事 40 / 114
    
    




 

タイトルだけではよくわからなかったのですが、中を開いてみますと、牡鹿半島の先端にある金華山(石巻市)に住むニホンジカとノシバ(野芝→日本に昔からある芝)のお話でした!



珍しく雑誌が買いたくて(カーサ ブルータスの「ルーシー・リーと私の好きな器」が読みたかった…)幸福書房さんに行ったのですが、レジの後ろにこの「本屋へ行こう! !」を見つけて売っていただきました。本屋さん紹介ページのトップに当の幸福書房が登場しております。




R0016911.JPG毎回楽しみにしている夏葉社さんの新刊は、中古レコードショップ「円盤」の店主、田口史人さんの「レコードと暮らし」であります。CDではありません、「レコード」ですよ!

表紙は、平屋の縁側でポータブルレコードでソノシート(だと思うのです)を聴いている兄弟の絵で、それだけでほのぼのして来ました。




久しぶりに「生物学」の本をしっかり読ませていただきました。トンボに関する本はこれまで何冊かありましたが、一般向けの読み物的な本が大半でしたが、こちらは最新の研究結果も含めた「生態学」の本です。




本はできるだけ「本屋さん」で買うことにしています。好きな本屋さんがいくつかありますから、時間があれば出向き、実際に手に取ってみてから買います。

でも、本屋さんには(そして図書館にも)なかなかなさそうだけれど、やっぱり読みたい本、発売日に手に入れたい本(そういうのは理系やリトルプレスの本が多い)、本屋さんに行ったけれど無かった本はネットで注文することなります。(たまに本屋さんに注文することもあります)





R0016891.JPG買いたい本(左の新東京文学散歩)があったので幸福書房へ行き、どうしても気になってしまって予定外で買ったのが右の本。お店の棚の中でも異彩を放っておりました。

「蚕の城」?今どき蚕とはどういうこと?サブタイトルからすると産業の歴史のようにも見えるけれど、パラパラめくるとどうも違う。





R0016877.JPG今日は東急百貨店東横店の大古本市に行きました。

なんだかんだ言ってこのところ毎年行っておりますので、あまり安い本は無いとわかっていますから、一巡りして純粋に自分が読みたいなという本を狙います。

先日文庫で宮本常一「海に生きる人びと」を買ったばかりだったので、宮本常一・川添登編「日本の海洋民」などを買いました。




木村衣有子「はじまりのコップ―左藤吹きガラス工房奮闘記」読了しました。7月中旬にカンケイマルラボに行った時に新刊案内をみかけて「買うぞ!」と思っていた本でした。

普通の日の吹きガラス。左藤吹きガラス工房。




先日石巻に行ったときに買うつもりでいて買い損ね、ひそかに悔しい思いをしていた本です。その前に観慶丸本店&カンケイマルラボに行ったときに、この本のことを知ったのですが、本店で売っているものと勘違いし、お店に無かったので売りきれてしまったのかと思っていました。お店で聞けば良かったなぁ。

しかし…です、ちゃんと幸福書房にありましたよ。しかも複数冊。





そろそろ開店ですっ!@パナックけいていにて今年で4回目の参加となった石巻一箱古本市2015。当日の朝までどしゃぶりで、お天気が心配でしたが、なんとか雨も上がり、お店は実は蒸し暑いスポットではありましたが、無事に終了いたしました。

今年も私「くものす洞」の店主としての一日を報告させていただきます。


 




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