こちらも毎年楽しみにしている、読者アンケート特集の月刊「みすず」1・2月号が届きました。これまでは都内の取り扱い書店で購入していましたが、石巻ではそうはいきませんので今回はみすずから通販で購入しました。
毎年のことながら、超がつくほど難しそうな本が並びますが、それでも気になる本をピックアップしながら読みました。
こちらも毎年楽しみにしている、読者アンケート特集の月刊「みすず」1・2月号が届きました。これまでは都内の取り扱い書店で購入していましたが、石巻ではそうはいきませんので今回はみすずから通販で購入しました。
毎年のことながら、超がつくほど難しそうな本が並びますが、それでも気になる本をピックアップしながら読みました。
2月20日に閉店してしまう東京は代々木上原の幸福書房さん。何度も言ってますが私が東京で一番好きな本屋さんでした。電車に乗って代々木上原へ行き、ハリッツのドーナツを買って(時にはイートイン)、幸福書房で本を買って(たまにはdishでランチ)帰るのが、休日のスタイルの1つでありました。
おもしろそうな本を見つけ、家に帰って早く読みたいなという気持ちで代々木上原の小田急のホームで各駅停車を待つのは、幸福な瞬間でもありました。あぁ、懐かしい。ほんとうに思い出一杯なのです。
そんな幸福書房さんの本が、左右社さんから出るのだそうです!
新刊『幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ!』は2月15日〜幸福書房にて先行発売、2月下旬からは全国書店でも順次販売予定となります。ただいま幸福書房店頭でご予約受付中!画像のチラシも設置しておりますので、ぜひお買い物がてらお手にとってみてくださいね。(つ) #幸福書房の四十年 pic.twitter.com/Znp3nvBN61
— 左右社 (@sayusha) 2018年1月30日
先ほど、芥川賞と直木賞が発表されました。
<芥川賞・直木賞>直木賞は門井慶喜の「銀河鉄道の父」 セカオワSaori受賞逃す 芥川賞はダブル受賞 (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース
話題になっていた「SEKAI NO OWARI」のSaoriさんは受賞なし。岩手県遠野市出身の主婦、若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」の受賞はお隣の県としてちょっと嬉しい。もう1人は石井遊佳さんの「百年泥」だそうです。
そして直木賞は門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」でした。
小説をあまり読まない私ですが、宮沢賢治のお父さんの話と聞いて珍しく読んでいました。(私にとっては)とても読みやすくてあっという間に読了。今までの賢治本とはまた違った印象の話になっていて、決して「評伝」という意味ではなくて、親子の関係を題材とした小説として良かったと思います。読後、知人にお勧めしたりしていましたので、この受賞もちょっと嬉しい。
この「あるかしら書店」は絵本というよりはマンガに近いでしょうか。大人向け絵本です。これも書店で気になるなと思ってマークしていたら、そのあとに立ち寄った図書館にあった!
この表紙にいるおじさんが、様々なお客様の「○○な本、あるかしら?」の声に答えて、いろんな本を出してくれます。
今日は、前々から一度は行ってみようと思っていた「多賀城市立図書館」に行ってきました。いわゆるツタヤ図書館で、図書館・TSUTAYA・スタバ・ファミマが一体化した施設。図書館含め年中無休だそうです。
今日は図書館のリサイクル市があると聞いて行ってみたのでした。
今週末で終了の安野モヨコ原画展。年パス加入でギフトショップ5%引きなので、まだ買ってなかったことを確認してから買ってきました。少しトクした気分。
主に中東を中心とした地域の、マイナーな宗教を取り上げたノンフィクションであります。
毎年恒例、私の3冊を選んでみました。
ちなみにこれは幸福書房さんで購入。いつもお店で見ていてずっと気になっていたのだけれど表紙のミホさんの写真が怖くて、ずっと購入をためらっていたのですが、あちこちで話題になっていましたし、意を決して買いました。