Booksのブログ記事 93 / 115
    
    




 

B000QGDIRALmagazine (エルマガジン) 2007年 07月号 [雑誌]
京阪神エルマガジン 2007-05-25

by G-Tools
久しぶりに千駄木の往来堂に行って購入。京阪神の情報誌ですが、特集が面白いと買っていました。30周年で新装刊だそうです。関西系古本ブログを読んでいて、特集のタイトルが「How about Zoo? 動物園へ行こうよ」ということは知っていたのですが、実物をみるとなんともかわいい表紙でありました。



410459802X星新一 一〇〇一話をつくった人
最相 葉月
新潮社 2007-03

by G-Tools
読むのに1ヶ月以上かかってしまいました。かなり分厚い星新一氏の評伝です。大作ということもありますが、やっと読み終わってみて、なんだかとても重たい気分になっています。




迎春花外箱またしても荻窪のささま書店にて購入した文弥本です。今まで買った古書の中で最も高いものになりました。税込4,750円也。同じ本が2冊並んでいて、ちょっぴり安かったこちらの個体を選びました。「迎春花」とは、中国で旧正月頃に咲く花のことだそうです。

ちなみにこの本を買ったのは3月。まだ大きなお買い物をする前でした...。




4087203891謎解き広重「江戸百」
原信田 実
集英社 2007-04

by G-Tools
私にとっては久々の面白い新書でした。広重が亡くなる直前まで発行された「名所江戸百景」という有名な江戸の名所浮世絵シリーズは、単なる名所絵ではなく、背景に当時話題の事件などが隠されている...という著者の新説を踏まえた解説本であります。




ゴールデンウィーク真っ最中は、巡回しているブログもお休みのところが多数。しかし古本系ブログだけはいつもと変わらないですね。この期間、いろいろな古書イベントが多いからでしょうか。

去る4月28日に行われた不忍ブックストリートの「第4回 一箱古本市」のリンク集もだいぶ記事が出そろってきました。行けなかった分、あちこちの記事を読んでおります。このイベントは、特に出店する側が楽しそうですね。秋の予定も決まっているということなので、秋にはいけるといいなぁ。
退屈男と本と街 : 「一箱古本市」07リンク集。




4480423141一芸一談
桂 米朝
筑摩書房 2007-04

by G-Tools
桂 米朝さんが、15年以上前にラジオ番組で対談した内容を本にしたものです。

めずらしく、本屋さんで平積みになっていたこの本をパラパラめくってみたところ、岡本文弥さんとの対談も入っていることに偶然気付いて即お会計しました。これも文弥本ライブラリへ。





今日は、不忍ブックストリート恒例の「一箱古本市」の日です。もう第4回なのですね。昨年春は、駆け足でしたがいくつかお店を回ることができ、それでもとても楽しかったのですが、今年は残念ながら行けません。本当に本当に残念。いつか店主さんもやってみたいという夢だけは捨てないで、行かれた方のレポートを楽しみにすることといたします。

こちらでは、今年の大家さんも紹介されています。関連イベントも楽しそうです。
しのばずくん便り




477790749X趣味の文具箱 vol.7―文房具を愛し、人生を楽しむ本。 (7)
エイ出版社 2007-04

by G-Tools

毎号楽しみにしている「趣味の文具箱」のvol.7を買いました。昨年暮れにVol.6も買っているのですが、特集がしっくりこなかったのでご紹介せずじまい。しかし今回は個人的にはたっぷり楽しめました。

今号のタイトルは「ペンの道楽 人生の悦楽」。手書きにこだわり、人生を楽しく、豊かに...がサブタイトルです。





雑草本2冊

| コメント(2)
4480090509柳宗民の雑草ノオト
柳 宗民 三品 隆司
筑摩書房 2007-03

by G-Tools
最近たて続けに「雑草」の本が2冊出たので両方読みました。比べてみると、私が面白かったのはこちらの文庫。以前、毎日新聞社から出版された単行本を、ちくまで文庫化したものです。




ニリンソウ
東京国立博物館ネタをもうすこし引っ張ります。私が行った日は、ちょうど敷地内の庭園開放が行われていました。庭園に入るのは初めてです。写真は庭園内の道端に咲いていたニリンソウ。見頃はもう少し先だと思われます。

東京国立博物館 平常展 庭園開放


 




アーカイブ

このアーカイブ中の記事