Booksのブログ記事 57 / 115
    
    




 


こんな厚い本は初めてかも。最初に本屋さんの店頭で見たときは、この本の厚みにひるんで見送りました。2度目に別の場所で見たときに、やっぱり買おうと思ったのですが、持ち帰る状況ではなかったのでまたしても見送り。そして先日注文していた本を受け取りに行った時に、やっと意を決して買いました。

ほら、iPhoneの幅ぐらいの高さがありますよ。これは紙の本ならではの醍醐味です。





3月11日を目前に、マスコミ各社が震災関連の報道(?)で騒がしくなってきました。これもあと1日です。さすがNHKは、いろいろな方向から特集を組んでいて、どれも見ごたえがあり、結局連日特集番組を見ています。個人的に民放(地方局は別です)の震災当時の報道姿勢に疑問を持っているので、そちらはほとんど見ていませんが。

たまたま最近こちらの記事を読みました。
Business Media 誠:相場英雄の時事日想:“当事者目線”のルポは続く――「あれから2年」を前に必読の書籍
これはこれで気になる本のリスト入り。

この1年で、私も震災や復興関連の本を意識的に読んできました。良かったと思った本はこのブログでも紹介してきましたが、ご紹介していなかった本も含めて、「あれから2年」の私の5冊をご紹介します。




毎号買っている趣味の文具箱の25号が出たので買ってきました。マンネリではありますが、今回も最新万年筆カタログとなっております。




本日も、まだなんとなく狭いような気がするiBook Storeの店内を巡っております。せっかくだから横山秀夫「64(ロクヨン)」でも…と思ったけれど、やはりどうしても電子書籍に1,600円も出せないです。調子に乗って、無料本をあれこれ落としてみたのは良いのですが、iPadでダウンロードしたものは、自動的にiPhoneにもダウンロードされるため、それは便利ではありのですが、ただでさえ少ない残り容量がますます切迫していきます。もうむやみにあれこれ入れておくのはやめます。





iBooks 3.1 (無料)App
カテコ繧刄言: ブック, 辞書/辞典/その他
販売元: Apple - iTunes K.K.(サイス繧餀: 43.1 MB)
全てのハ繧凵[シ繧刄㏍唐フ評価: (9,040件の評価)
+iPhone/iPadの両方に対応

昨夜より、いよいよ…というか、やっと日本でもiBook Storeで電子書籍が購入できるようになりました。iPhoneやiPadに、iOSの無料アプリ「iBooks」をインストールすると利用できるようになります。

アップル iBooks v3.1提供開始、iBookstore で有料日本語書籍を販売 - Engadget Japanese

とりあえず、あれこれ眺めるのも話のタネ。さっそくiBook Storeをブラブラしてみると、思っていたよりはいろいろありました。著作権切れの無料本がたくさんあるのが効いていますね。




昨年夏に買ったものの、500頁を越える本の厚みと、いまさら体験談的なものは読まなくてもいいか…という気持ちもあり、長らく積ん読の山の中にあった本です。大震災から2年が経つ前に、たまっていた震災関係の本は消化してしまおうと思いたち、やっと読了しました。

仙台にある東北学院大学の社会学の研究の一環として、学生さん達が各地を回り、エスノグラフィーという文化人類学的な手法を応用し、多様な職業・階層・年齢・性別の人々に、当時の行動を文章にしてもらった記録集です。体験談を集めるというよりも、「記録を残す」という観点で、調査者が聞き書きしたものではなく、体験された方々自らの文が収められています。







2月はメディアマーカーで本の記録を付け始めてから初めて、購入した本の数よりも読了した本の数の方が多くなりました。いつも古本を買いすぎて買い越しになるので、今年に入ってからはだいぶ自制しています。しかし…自制しすぎてはじけてしまった結果がコレでした。

出版されていたのは知っていて、大書店に行った際、ふらふらと建築コーナーに立ち寄って実物を見たのですが、結局立ち読みでは済まされず、これはやはり買わねば!という衝動にかられてしまいました。





先週の本の周辺ニュースの中で、わりと大きく取り上げられていたのが、国立国会図書館の著作権切れ蔵書のインターネット公開ではなかったでしょうか?

わたくしもそそくさとチェックしましたが、まさに図書館同様「閲覧」のみで、さらに無料で「印刷」できるというぐらいのものでした。なんだ、やはりダウンロードはできないのか…。



国立国会図書館が著作権処理の終了したデジタル化図書2.3万点をインターネット公開―柳田國男や吉川英治など | カレントアウェアネス・ポータル

デジタル化はされていても、雑誌などは館内での閲覧のみのものが多いようです。






Dragon
さて、先日訪れた東京国立博物館の常設展。気に入った展示をご紹介。全部iPhone 5で撮っているので、写りが悪いですがご勘弁を!

今回はトーハクなびの案内で、いつもはすっ飛ばしている「彫金」の部屋もじっくり観賞。この龍の彫金はすごいですよ、うろこの1つ1つが組み合わされてできていて、くねくねと自由に動くそうですっ!


 




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