Booksのブログ記事 51 / 115
    
    




 

石巻から帰る途中、仙台の本屋さんで買いました。今みましたら、amazonでは売り切れていてびっくり。まだ発売されたばかりなので、書店の店頭にはまだあると思います。

堂々472ページの異例の分厚い増刊号です。大瀧氏へのロングインタビュー記事をコンプリートで掲載しているので「コンプリート・エディション」なのだとか。2011年に発売されたものの増補版ということで、こういう別テイク+ボーナストラック付のような雑誌が発行されることそのものもナイアガラー的だなと思いました。




東北を聴く――民謡の原点を訪ねて (岩波新書)

佐々木 幹郎 岩波書店 2014-02-21
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「東北」というところから興味をもったわけですが、詩人である筆者が、東日本大震災後に、二代目高橋竹山と民謡を歌いながら東北を旅したときのお話です。




不忍ブックストリートで、このゴールデンウィークに行われる、第16回一箱古本市。今年10周年だそうです。

そして今回は思い切って店主として応募してみました。4月27日に出店すべく申し込みをし、受付が完了したとのメールをもらったところです。

2014-02-24 - しのばずくん便り




東京人 2014年 04月号 [雑誌]

都市出版 2014-03-03
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本日も雑誌のお話デス。

今月の「東京人」は、「咖喱と珈琲」がメイン特集ですが、大瀧詠一さんの追悼記事もありますよ。内田樹氏、川本三郎氏が追悼文を寄せていらっしゃいます。




ミッキーはなぜ口笛を吹くのか: アニメーションの表現史 (新潮選書)

細馬 宏通 新潮社 2013-10-25
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発売当初に書店で見かけてずっと気になっていたのですが、月刊「みすず」の読書アンケート特集を読んで、さっそく買って読んだところです。アメリカのアニメーション映画初期の歴史…というところでしょうか。読んで良かった…私向きでした。




図書館界だけでなく、本に関わる人たちの間で昨年から注目の的の武雄市図書館=通称「ツタヤ戸図書館」。「運営費削減と利用者増大、さらには図書館をテコにした地域活性化」を目指してカルチュア・コンビニエンス・クラブに運営を委託した訳ですが、「公設のブックカフェ化している」というお話。

垂涎の的「ツタヤ図書館」問われる真価 (月刊FACTA) - Yahoo!ニュース





このところ、こちらも毎年恒例になってきております。月刊「みすず」の読書アンケート特集を、今年は神保町の岩波ブックセンター信山社で買ってきました。

「みすず」ということもあり、正直言いまして登場する本の9割以上はとうてい自分は読まないだろう、という堅いものが多いのですが、それでも眺めているだけでも楽しく、なにやら難しい書名が並んでいてもとにかく全部目を通すことにしてます。

私が昨年選んだ3冊のうち2冊(「蓼科日記抄」と「漁業と震災」)が登場していまして、少しうれしくなりました。
2013年私の「この3冊」:ベストワンは「蓼科日記 抄」。 - now and then




一昨年に出版活動を停止した「どうぶつ社」さんの本のいくつかが、丸善出版から【復刻】どうぶつ社書籍のシリーズ」として復刊しています。

理系の、特に動物にまつわる本をたくさん出版していましたが、復刻版から私が選んだのはタンポポの本でした。ちなみに…どうぶつ社さんの本は、戸田ツトムさんが主に装丁を手がけていらっしゃいましたが、今回の復刻版の装丁も戸田さんによるものであります。




元来の黒沢明&三船敏郎ファンですので、発売日を待ちに待って買った1冊。これまでありそうで無かった、俳優三船敏郎の本格的な評伝です。




テクノロジー系の方々の間でここ数日、amazonでの角川書店のKindle版セールが話題になっています。文庫化された本を中心に、70%オフぐらにの値段です。文庫ですと100円〜200円で、古書店の100均棚のような感じでしょうか。このぐらいの値段だと電子書籍でもいいかなという気持ちになります。

横溝正史などはずらりとそろって壮観です。


 




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