Booksのブログ記事 58 / 115
    
    




 


20130220112330東京国立博物館140周年の企画展「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」を観てきました。前回王羲之展の後に行くつもりで時間切れだったリベンジであります。


飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡- | 東京国立博物館 特別5室[上野公園] | 2013年1月12日(土)~4月7日(日)
本館で開催しています!





Kindle Paperwhite
現状紙の本を結構買ってしまっているのだから、電子書籍にまで手を出したらそちらを読むために時間をとられ、本の山が減らなくなると困る…という理屈で電子書籍は敬遠しています。Retina iPadを買ったときに、これで本を読んでみよう思い、青空文庫で試してみましたが、1ページぐらい読んで挫折してしまって以来、再び挑むこともありませんでした。

基本的には「本」というモノが好きということには変わりないのですが、最近やたらとKindleのレビュー記事が増えていて、レビューに弱い私は、徐々に「使ってみたい」という気持ちに傾いています。





昨年に引き続き、今年も:みすず書房の月刊「みすず」、読書アンケート特集号を読みました。去年は恵文社一乗寺店で他の本と一緒に通販しましたが、今年は紀伊国屋書店本店3階で。お店の公式Twitterで流れていた通り、レジのすぐ前に平積みになっていました。




実は私、演劇はほとんど観たことがないのです。でも篠井は好きな俳優さんでしたので、ちょっと気になって買ってみました。でも本をあらためて手にしてみて少しびっくり。三月書房さんから出版された本だったのですね。



東北発の震災論: 周辺から広域システムを考える (ちくま新書)
山下 祐介
筑摩書房 (2013-01-09)
売り上げランキング: 45,599
「周辺から広域システムを考える」が副題。最近読んだ震災モノの本の中では、共感できる話が多い内容でした。あまり話題になっていないのが残念ですが、自分が復興の過程にモヤモヤしたものを感じていた理由が少しわかったようが気がします。

最終的に「正解」が出るわけではないのですが、著者のもう1つの新書の近著「限界集落の真実」と合わせて読むとまた更に理解が深まると思います。





トーハクくんユリノキちゃん。東京国立博物館で「書聖 王羲之」を観てきました。副題は「書を芸術にした男」、英語のタイトルは「Wang Xizhi : Master Calligrapher」です。カッコイイ!

<特別展>書聖 王羲之 | 東京国立博物館 平成館

地味な特別展だから、平日にいけば楽勝だと思ったのですが、会場内は、書道おばさま(一部おじさま)と思われる方達や、本館の円空展から流れて来た人たちで意外と混雑しておりました。(写真は本館をバックにしたトーハクくんユリノキちゃんです。)





今月は正月早々風邪をひいて、あまり出かけなかったような気がしたのですが、なんだかんだ言ってその少ない機会にドカドカと本ばかり買ってしまいました。いかんです。

少しでも山を崩すべく、先日は地元のDORAMAに、今日はBOOK OFFで雑誌を処分してきました。





こけし時代 第六号待ってました!雑誌「こけし時代」の第六号が来ました。今回も通販できる恵文社一乗寺店から購入。わざわざ京都からやってきました。

今回は木地山の特集です。





まずは昨年に引き続き、amazonのマーケットプレースの決算発表を。

2012年は52冊売却し、amazonの手数料を除き、53,682円の売上でした。昨年同様に送付経費を1冊@250円とすると、13,000円になりますので、だいたい40,000円のでしょうか。この他に、街の古本屋さん、リサイクルショップのDORAMA(ブックオフより買取値が高い)、ブックオフ(主に雑誌)そして夏の石巻での一箱古本市での売上を足してみますと、63,000円ぐらいになりました。いや、一箱古本市にも経費がかかっているので、実質60,000円といったところです。昨年よりだいぶ売上アップしました。




正月明けからずっと風邪症状が続いていましたが、いまだに咳が残っています。しゃべりすぎるとむせるので無口になり、特に夜になるとコホコホ咳が止まらず難儀しています。

そんな状況ですが、だいぶ元気は取り戻していましたので、懸案だったMacBook Airのバッテリー交換に言ったわけですが、その待ち時間についついお買い物してしまいました。バーゲンでちょっとお高いシャツを買ってしまったり、AppleStore近くのパルコ地下にあるリブロでも本を何冊か。その中の1冊がこちら。


 




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